グラストンベリー・フェスティバルは現地時間4月14日に今年のフェスティバルに出演する多くの追加出演者を発表している。
グラストンベリー・フェスティバルはシルヴァー・ヘイズ・エリアにある6つのステージの出演者が発表されており、グラストンベリー・フェスティバルによれば、それぞれのステージは「最高のダンス・ミュージック、ドラムンベース、ガラージ、アフロビート、ヒップホップ、ベース、グライム、エレクトロニック、ネオ・ソウル、ジャズなど」を提供するものになるという。
シルヴァー・ヘイズ・エリアにある6ステージはソニック、ガリー・ブルース、プッシー・パルアー、ワウ、BBCミュージック・イントロデューシング、そして、新たな小規模な会場となるノー・アベレージ・グルーヴとなっている。
今回の発表で6月26日から30日にわたる5日間で多くのアーティストが出演することが発表されており、バザード・バザード・バザード、スティール・バングルズ、レディー・リーファー、オーシャン・ウィスダム、フォー・テット、ミラ・メイ、レイ・ブラック、キャメルファットらが出演する。
全ラインナップはこちらから。
The incredible @Silver_Hayes line-up for #Glastonbury2019 is here! https://t.co/M1JWNKfaeo pic.twitter.com/C16wqEJdjF
— Glastonbury Festival (@GlastoFest) April 14, 2019
今年のグラストンベリー・フェスティバルはストームジー、ザ・キュアー、ザ・キラーズがヘッドライナーを務めることが発表されている。
ストームジーが金曜日のピラミッド・ステージのヘッドライナーを務め、ザ・キラーズが土曜日の、ザ・キュアーが日曜日のヘッドライナーを務めることが決定している。
他にもリアム・ギャラガー、ジャネット・ジャクソン、ジョージ・エズラ、マイリー・サイラス、テーム・インパラらが出演する。
先日、グラストンベリー・フェスティバルの主催者であるマイケル・イーヴィスは近い将来、クイーンの出演が実現しそうにない理由の一つを明かしている。
マイケル・イーヴィスは新たなインタヴューの中で、過去にクイーンのエージェントからヘッドライナーのスロットを確保するために「直筆の手紙」が送られてきたことを明かしている。
「もう少しで実現しそうだったんだ、実際のところね」とマイケル・イーヴィスはBBCに明かしている。一方で、彼は次のように続けている。「けど、うまくいかなかったんだ」
「僕たちと(クイーンのギタリストである)ブライアン・メイの間には、アナグマをめぐった一連のやり取りがあったわけでね。覚えているかい?」とマイケル・イーヴィスは語り、アナグマの駆除をめぐるブライアン・メイとの過去の論争に言及している。2013年にアナグマの駆除に賛成する立場を表明しているマイケル・イーヴィスは昨年、駆除に反対するブライアン・メイの姿勢に言及して、「彼は農業にとっては危険な存在だね……アナグマのことをまったくもって分かっていないんだろうね」と彼に反論している。
近い将来、クイーンがグラストンベリー・フェスティバルに出演する可能性はあるかと訊かれると、マイケル・イーヴィスは次のように応じている。「あまりないね。ただ、可能性はあるよ。それは言っておかないとね。可能性はあるんだ」
また、今年のグラストンベリー・フェスティバルにはアメリカの左派下院議員として注目を集めているアレクサンドリア・オカシオ=コルテスが招待されたことも明らかになっている。
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