レッド・ホット・チリ・ペッパーズのベーシストであるフリーはマジック・ジョンソンがロサンゼルス・レイカーズのバスケットボール運営部門代表を辞任したことに言及している。
元NBAのスター選手で、2017年の2月より現役時代にも所属していたロサンゼルス・レイカーズでバスケットボール運営部門の代表を務めていたマジック・ジョンソンは、現地時間4月9日に同職を辞任することを発表している。
「もう一度楽しめる生活に戻りたいと思ったんだ」とマジック・ジョンソンは記者会見で述べている。
「(ロサンゼルス・レイカーズの)代表ではなかった頃のほうが幸せだったよ」
マジック・ジョンソンは今後について、第一線を退いてNBAの選手たちの支援を続けていくと語っている。「私は自由な鳥になった。もう手枷を嵌められることはない。今日はいい日だよ」
BREAKING: Magic Johnson has stepped down as Lakers' President of Basketball Operations. pic.twitter.com/yrHkguOO02
— NBA TV (@NBATV) April 10, 2019
2016年に行われたロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアント選手の引退試合で、アメリカ国歌をベースだけで演奏したことでも知られるフリーは今回、マジック・ジョンソンの辞任を受けて次のようにツイートしている。
「マジックは自分の心に従った。ニール・ヤングのような行動だよ」
Magic following his heart. A Neil young style move.
— Flea (@flea333) April 10, 2019
レッド・ホット・チリ・ペッパーズとロサンゼルス・レイカーズに関連した他のニュースとして、フロントマンであるアンソニー・キーディスは昨年、NBAのロサンゼルス・レイカーズの試合を観戦した際、両チームの選手やスタッフ間の騒動に加担して会場から退場させられている。
アンソニー・キーディスは現地時間10月21日に行われたロサンゼルス・レイカーズ対ヒューストン・ロケッツの試合で、ヒューストン・ロケッツの選手であるクリス・ポールに卑猥な言葉を浴びせたことが報じられている。アンソニー・キーディスはまた、会場から退場させられる際に中指を立てている。
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