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マシン・ガン・ケリーとGイージーはエミネムの介入で口論を終結させたと報じられている。

マシン・ガン・ケリーとGイージーは昨年、Gイージーの交際相手であったホールジーとの関係をめぐって論争を繰り広げていた。しかしながら、両者はどうやら和解に至ったようで、現地時間4月6日に行われたラスベガスのカオスでの公演で共演を果たしている。

Gイージーはこの日、マシン・ガン・ケリーをステージに招いて彼の楽曲である“Loco”を共に披露している。マシン・ガン・ケリーはその後、ステージでGイージーと握手を交わしている写真をインスタグラムに投稿している。

エンタテインメント・サイト「ハリウッド・ライフ」によれば、2人の「和解を実現させた立役者」はエミネムだったとのことで、彼が両者に「介入」して休戦するように持ちかけたのだという。

情報筋は「ハリウッド・ライフ」に次のように語っている。「2人にとって、人々に万事が解決したことを示すのはとても重要なことでした……エミネムが間に入って、一連の確執がそもそも馬鹿げたことだったのだと気づかせてくれたことに2人ともが感謝しています。口論は正式に収束したのです」

エミネムは今年2月、マシン・ガン・ケリーを批判した楽曲“Killshot”をライヴで披露して欲しいという観客からのリクエストに対して「やってやってもいいけど、俺はあいつにこれ以上のスポットライトを当てたくないんだよ」と彼を揶揄して論争を再燃させている。

エミネムは「家族のように感じさせてくれてありがとう」と観客に語りかけ、次のように続けている。「自分たちのために声を上げてくれ。マシン・ガン・ケリーのためじゃなくね」

マシン・ガン・ケリーはその後、曲をやらなかったことで観客の眠気を誘わずに済んだとエミネムを揶揄している。

「よう、エミネム。マトモな判断だよ。あのヘタレな曲をコンサートでやって、観客が居眠りするのを避けられたんだからな」とマシン・ガン・ケリーはツイートしている。

一方、マシン・ガン・ケリーは先日、来たるニュー・アルバムのタイトルと今夏のUKツアーの日程を発表している。

昨年9月にEP『ビンジ』をリリースしているマシン・ガン・ケリーは、『ホテル・ディアブロ』と題されたニュー・アルバムをリリースすることを発表している。新作のリリース日については現時点で明らかになっていない。

マシン・ガン・ケリーはサマーソニック2019に出演することも決定している。

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