カート・コバーンとコートニー・ ラヴの娘であるフランシス・ビーン・コバーンとショーン・レノンは、自分たちの両親とファッションを比較されることについて言及している。
ショーン・レノンは現地時間3月31日にインスタグラムを更新して、両親であるオノ・ヨーコやジョン・レノンの格好を真似「しようと」していると人々からよく批判されていることを明かしている。
ショーン・レノンは次のように述べている。「『ザ・トゥナイト・ショウ・スターリング・ジミー・ファロン』にキョウスケ・クニモトを着て出演した時の写真。僕は人々から父や母に『似せようと』していると言われ続けてきて、ずっと苦労してきたんだ。そういう理由で、僕はこういう眼鏡も滅多にかけたりしないんだけどね。けど、実際に僕の顔にはこういう眼鏡のほうが合うんだ」
「笑えるよね。けど、両親に敢えて『似せよう』とはしないことを約束するよ。偶然そうなってしまうんだ。特に、クールな格好をしようとする時にはね。両親は不変のスタイルを築いていたから、意図せずして思い起こさせてしまうんだ。僕にはどんな眼鏡が似合うと思う?」とショーン・レノンは綴っている。
フランシス・ビーン・コバーンはショーン・レノンの投稿にコメントして、彼に共感する気持ちを綴っている。
「その格好は素敵だと思うわ! 私もサングラスについては同じことを思っていて、縁が丸いサングラスはあまりしないようにしているの。だけど、したほうが私の顔に合うことは分かっているし、どうすればいいのって感じよね」とフランシス・ビーン・コバーンはコメントしている。
「似ていることを受け入れて、違いを祝福するのがきっと大切なのよね!」
フランシス・ビーン・コバーンは先月、赤ちゃんの時に撮影されたルポールとの有名な写真について言及している。
ルポールはフランシス・ビーン・コバーンの父親であるニルヴァーナのフロントマンであるカート・コバーンの親しい友人として知られ、1993年のMTVビデオ・ミュージック・アウォーズで有名な写真が撮られている。
写真では全身衣装をまとったルポールがフランシス・ビーン・コバーンをあやそうとしているものの、幼いフランシス・ビーン・コバーンが泣くものとなっている。
「私はあの写真が私の人格が作られていく様を捉えたものだと強く信じているの」とフランシス・ビーン・コバーンはルポールのポッドキャスト「ホワッツ・ザ・ティー」に出演して語っている。
「あなたは私がこうなった原因なのよ。私の人生においてすごく幼い頃からあなたはドラァグクイーンであっただけじゃないの。私にはドラァグクイーンの乳母がいたってことよね。赤のシークインのドレスと曲がった鼻のミス・ピギー風の衣装をよく着ていた乳母の隣で目を覚ましたことを覚えているわ」
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