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マリリン・マンソンのドラマーであるギル・シャロンは5年の活動を経て、もうマリリン・マンソンと仕事をすることはないと発表している。

2015年発表の『ザ・ペイル・エンペラー』と2017年発表の『ヘヴン・アップサイド・ダウン』に参加してきたギル・シャロンだが、フェイスブックの投稿でもう参加しないことを明らかにしている。

「マリリン・マンソンのためにドラムを演奏する素晴らしい5年を経て、バンドを去ることを決めたよ」とギル・シャロンは述べている。

「僕のキャリアのハイライトの一つだけど、現在やっていたり今後やっていく別のプロジェクトを追求する時が来たんだ。ステージを共にしてきたマリリン・マンソンや仲間であるトゥイギー・ラミレズ、タイラー・ベイツ、ポール・ワイリー、ホアン・アルデレッテ、そしてファンには多くの愛を。とても楽しかったよ」

https://www.facebook.com/GilSharone/posts/2596927193669800

ギル・シャロンは2014年よりレコーディングとツアーの両方に参加してきた。ギル・シャロンは他にもチノ・モレノとチーム・スリープとして活動しているほか、チノ・モレノやバッド・ブレインズ、メデスキ・マーティン&ウッドのメンバーが参加しているスーパーグループであるサウダーデにも参加している。

先日、マリリン・マンソンは通算11作目となる新作が完成に近づいていることを明かしているが、アルバムにギル・シャロンが参加しているかは明らかになっていない。

マリリン・マンソンはインスタグラムでまだタイトルの発表されていない新作について次のように投稿している。「ニュー・アルバムを仕上げるために、シューター・ジェニングスのところに向かうところなんだ」

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