イギリス出身のラッパーであるキッド・ブッキーは大ファンであることを公言していたスリップノットのコリィ・テイラーが参加した新曲“Stuck in My Ways”が公開されている。
今回公開された“Stuck in My Ways”はキッド・ブッキーが2018年にリリースしたEP『シェイク・アップ』に収録されていた同名曲をリワークしたもので、コリィ・テイラーがラップを披露している。
本名をタイロン・バディ・リーというキッド・ブッキーは先日、スリップノットが1999年にリリースした“Wait and Bleed”をシステム・オブ・ア・ダウンの“Chop Suey!”と同様に「アイコニックだ」とツイートしていた。
“Stuck in My Ways”の音源はこちらから。楽曲はコリィ・テイラーのラップで締めくくられている。
キッド・ブッキーは先日、「俺らのどちらもこの世を去ってしまう前に一緒に仕事しないとな」とコリィ・テイラーにツイートして、これに対してコリィ・テイラーは次のように応じていた。「話をしよう。我が友よ」
キッド・ブッキーはその1週間後に、二人がコラボレーションしてプロジェクトに取り組んだことを明かしている。「地球と宇宙のすべての人へ、コリィ・テイラーと俺は本当にとても特別な音楽を作ったよ。もうすぐ君らの元に届く予定さ」と彼はツイートしている。「以上だ。いい日を過ごしてくれ」
Let’s talk my friend. ???? https://t.co/PIDig8fi5K
— confirm: 0-0-0… DESTRUCT… 0 (@CoreyTaylorRock) January 30, 2019
People of earth and beyond, me and @CoreyTaylorRock have some very VERY special music coming for you soon ????. That is all, have a good day.
S.I.M.W.R ????
— Books. (@kidbookie) February 5, 2019
スリップノットは先日、待望のニュー・アルバムが8月9日にリリースされることが明らかになっているほか、今夏北米で複数の大規模公演を行う「ノットフェス・ロードショウ」と題したツアーも発表されている。
このツアーではヴォルビート、ゴジラ、ベヒーモスがスペシャル・ゲストとして出演することが発表されており、7月から9月にかけて29公演が行われることが発表されている。
スリップノットは6月にイギリスのダウンロード・フェスティバルでヘッドライナーを務めることも発表されている。
ファンが2014年発表の『.5:ザ・グレイ・チャプター』に続く新作についての続報を待ちわびるなか、昨年10月にアルバムからは唯一の楽曲として“All Out Life”が公開されている。
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