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ドナルド・トランプ大統領とキッド・ロックは先週末に一緒にゴルフをしたことが明らかになっている。

保守派であることを公言しているキッド・ロックは現地時間3月23日にフロリダ州マー・アー・ラゴにあるトランプ・インターナショナルのゴルフ場でドナルド・トランプ大統領と一緒にラウンドを回ったという。

キッド・ロックはツイッターに星条旗がデザインされたズボンを着用してドナルド・トランプ大統領と一緒に撮った写真を公開している。

キッド・ロックはキャプションで次のように述べている。「またゴルフ場で素晴らしい1日を過ごすことができたよ! 一緒に回ってくれた大統領や、トランプ・インターナショナルにいた最高な皆さんに感謝します。本当に素晴らしい人だよ。とても現実的で、一緒にいて本当に楽しいんだ! アメリカを偉大なままに!」

キッド・ロックとのゴルフは、ロバート・モラー特別検察官によって2016年の大統領選においてロシアが介入した可能性や、トランプ政権がロシアと密接な関係にある可能性を調査されたことに続くものとなっている。

キッド・ロックの投稿にはすぐさまユーザーたちからコメントを寄せられることとなっており、一部のユーザーからはドナルド・トランプと交流するキッド・ロックを揶揄するメッセージが寄せられている。「今後あなたの音楽を聴くことはありません。(“Bawitdaba”の歌詞である)“bawitdaba da bang da bang diggy diggy diggy”をもう口に出すことがないと思うと喜びもないわ」とユーザーの1人はツイートしている。

「これがあなたの今の注目の集め方ですか? 確かに、アルバムは売れていないですもんね」と他のユーザーがツイートしている一方で、また別のユーザーは次のようにツイートしている。

一方、キッド・ロックは今年1月に自身が経営するナッシュヴィルのバーに20フィート(約6メートル)の高さの「お尻」の形をしたネオンサインを掲出する許可を得たことが物議をかもしている。

地元紙「ザ・テネシアン」によれば、ナッシュヴィルの都市圏協議会は反対票3票に対して賛成票が27票で、キッド・ロックがネオンサインを掲出することに許可を出したという。

反対票を投じた1人である協議会議員のキャスリーン・マーフィは投票理由について次のように述べている。「私たちはこの都市を旅行者の目的地にできるよう、家族に優しい『あの都市』と呼ばれる場所となれるように懸命に努力してきました」

「看板の掲出は、品位や家族連れへの優しさ、そしてナッシュヴィルが訪れる人たちにどのように写ってもらいたいかということについての一線を超えていると思います。これを許してしまえば、次はどうなってしまうのでしょう? 全員で想像力をはたらかせるべきだと思います」

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