ザ・プロディジーは来週行われるキース・フリントの葬儀でファンにも葬列に加わるよう求めており、キース・フリントへの追悼の意を「大きく声を上げてほしい」としている。
キース・フリントは3月4日にエセックスの自宅で亡くなっており、検視では自殺と判断されている。享年49歳だった。
ザ・プロディジーはキース・フリントの葬儀の詳細を発表しており、現地時間3月29日にエセックスで開催される葬儀でキース・フリントに「最後の敬意を払って」ほしいとしている。
バンドは公式ツイッターで次のようにツイートしている。「ファンは3月29日午後3時にエセックスのブレインツリーで行われる葬列に加わってください。最後の敬意を払って、キーフに大きく声を上げてほしいのです」
「花などをたむけたい方は金曜日の午後2時までにボッキングのセント・メアリー教会に持ってきてください」
続く投稿でザ・プロディジーは近くのスピーカーで葬儀の模様を聴くこともできるという。「教会での葬儀は遺族と近い友人のためのものになりますが、教会の外で葬儀を中継して、みなさんの聴くことのできるスピーカーが設置されます」
The church service will just be for family and close friends, but there will be speakers relaying the ceremony outside the church for everyone to hear.
— The Prodigy (@the_prodigy) March 23, 2019
一方、ザ・プロディジーのキース・フリントはピーターバラに彼を追悼する新たな壁画が登場している。この壁画はストリート・アーティストのネイサン・マードックがケンブリッジシャーのエセックスで手がけたもので、緑色の髪をしたキース・フリントが舌を出している姿を描いたものとなっている。ネイサン・マードックはこの壁画について、「相応しいものにする」ために制作に2日を要したことをBBCに明かしている。
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