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デヴィッド・ボウイは名作のアートワークをモチーフにした新たなスニーカーがヴァンズより発売されている。

Slip-On 47 VDXは1971年発表のアルバム『ハンキー・ドリー』をモチーフにしていて、Sk8-Hiはスニーカーのサイドに稲妻が描かれ、『ジギー・スターダスト』期のデヴィッド・ボウイへのオマージュとなるデザインが施されている。

The Old Skoolは1973年発表の『アラジン・セイン』をモチーフにしたもので、Eraはデヴィッド・ボウイの『スペイス・オディティ』をモチーフにしたものとなっている。これらのモデルは4月4日に発売されるという。

商品画像と予告動画はこちらから。

ヴァンズはこれまでも有名アーティストとのコラボレーションを行っており、先月には結成50周年の一環としてレッド・ツェッペリンとのコラボレーションを行っている。

レッド・ツェッペリンはツイッターでヴァンズとのコラボレーションを発表しており、発表されたアイテムは、バンドの名盤のジャケットがデザインされた2種類のスニーカーやTシャツ、キャップとなっている。

一方、デヴィッド・ボウイは最初にレコーディングしたものと見られている“Starman”のデモ音源がオークションで51000ポンド(約750万円)の価格をつけている。

この音源は1971年にデヴィッド・ボウイとスパイダーズ・フロム・マーズのギタリストであるミック・ロンソンによって制作されたものとなっている。ミック・ロンソンはこのテープを親友にしてミュージシャンであるケヴィン・ハッチンソンに手渡していたという。

このテープには“Moonage Daydream”と“Hang Onto Yourself”の初期バージョンも収録されているとのことで、彼が聴いた後、ケヴィン・ハッチンソンのロフトにしまい込まれていたとされている。

当初、テープは1万ポンドの落札額が見込まれていたが、現地時間3月12日にマージーサイドのオメガ・オークションで51000ポンドで落札されている。

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