リアム・ギャラガーは自身のファッション・ブランドであるプリティ・グリーンが来週会社の整理をする可能性があると報じられたことに反応を示している。
2009年にリアム・ギャラガーによって立ち上げられたプリティ・グリーンはザ・ジャムの1980年発表のアルバム『サウンド・アフェクツ』収録の曲名にちなんでいる。
リアム・ギャラガーはツイッターで報道に言及して、「無事である限り、物事を大局的に見なきゃならない」とツイートして、次のように締めくくっている。「プリティ・グリーンのことだよ」
また、英HMVの救済に名乗りを挙げたことが報じられているスポーツ・ダイレクトのオーナー、マイク・アシュリーにプリティ・グリーンを売却する可能性はあるかと訊いたファンに対してリアム・ギャラガーは「あいつはどうでもいい」と応じている。
As long as we’ve got our health eh gotta put things into perspective as you were PG I mean LG x
— Liam Gallagher (@liamgallagher) March 22, 2019
Fuck him
— Liam Gallagher (@liamgallagher) March 22, 2019
「スカイ・ニュース」は先日、プリティ・グリーンが倒産法の施行にあたってムーアフィールズ・アドバイザリーを任命する申告書を提出したと報じている。情報筋は「スカイ・ニュース」に、この申告書は新たな投資を獲得するための期間をプリティ・グリーンに与えるために提出されたものだとしている。期間は来週までに設定されている。
財政面やビジネス面でのコンサルタントが今後のプランについてプリティ・グリーンを援助し始めてると報道されて以降、購入の可能性のある事業者が興味を示していると言われてきた。もし、万が一引受人が見つかれば、管財人として任命されて合意へと進むことになる。
ムーアフィールズ・アドバイザリーはプリティ・グリーンのビジネスに興味を示していると発言していたと言われており、資産は事業を継続する形では売却されずに、リアム・ギャラガーの株式は実質上無価値になると見られている。
「消費者が路面店からオンラインへと移行するなか、プリティ・グリーンはUKのハイ・ストリートが直面している課題に対する免疫を持っていません。オンラインの強力な消費者ベースに裏付けされたブランドに対する全体的な需要は、同社にこれらの変化に対処すべく、あらゆる選択肢を考慮しなければならないとしています」とムーアフィールズ・アドヴァイザリー社は先日、声明を発表していた。
プリティ・グリーンやリアム・ギャラガーは記事執筆時点でこの報道について正式なコメントを発表していない。
一方、リアム・ギャラガーの息子であるジーン・ギャラガーはスタジオにいる写真がツイッターで公開されており、リアム・ギャラガーの新作に参加していると見られている。
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