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レディー・ガガはハリウッドにあるバーのステージにサプライズで出演してフランク・シナトラのカヴァーを披露している。

レディー・ガガは現地時間3月14日にロサンゼルスにあるバー、ブラック・ラビット・ローズのステージに出演して、地元のバンドと共にフランク・シナトラの“Call Me Irresponsible”と“Fly Me To The Moon”をカヴァーしている。

ステージにサプライズで登場したレディー・ガガは、パフォーマンスの前に次のようにジョークを飛ばしている。「パーティーをぶち壊しに来たの。ごめんなさいね」

レディー・ガガは次のように続けている。「人生を通して私はずっと『無責任』だって言われてきた。確かにそれは本当だから、それで怒ることはなかったわ……だって、私は真実を聞きたいと思っているから」

観客が撮影したパフォーマンスの映像はこちらから。

レディー・ガガは先日、妊娠の噂を否定して新作アルバムを「身ごもっている」と語っている。

レディー・ガガについては一部メディアによって子どもを妊娠しているのではないかと報じられていた。

レディー・ガガはツイッターでこの報道に言及して、真実を明らかにしている。「私が妊娠しているって噂があるの? そうよ、私は#LG6(レディー・ガガとしての6作目)を身ごもっているわ」

レディー・ガガとしての新作は“Million Reasons”が収録された2016年リリースの『ジョアン』以来となる。新作がリリースされる時期については現時点で明らかになっていない。

今回の発表は、ブラッドリー・クーパーと共に主演を務めた映画『アリー/スター誕生』が数々の映画賞で成功を収めたことに続くものとなっている。『アリー/スター誕生』は全米で12分の新たな映像を追加して、3月1日より劇場で再上映されている。

レディー・ガガはアカデミー賞と英国アカデミー賞の両方で主演女優賞にノミネートされていたものの、そのどちらも『女王陛下のお気に入り』のオリヴィア・コールマンに敗れている。一方で、レディー・ガガは『アリー/スター誕生』の主題歌“Shallow”でアカデミー賞の歌曲賞を受賞している。

レディー・ガガは歌曲賞の受賞スピーチで次のように語っている。「家でソファに座ってこれを観てくれている人たちに私が言えるのは、これは努力の結果でしかないということ。私はずっと努力してきたし、それは勝つためじゃないわ。大事なのは、諦めないということよ」

「もしも夢があるなら、そのために闘って。その情熱に掟があるのだとすれば、それは拒まれたり膝をついたり、倒された回数についてのものじゃないわ。何度だって立ち向かって、勇気を持ち続けることが大事なの」

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