ザ・ローリング・ストーンズがこれまでリリースされていなかったエリック・クラプトンが参加している“Brown Sugar”の音源を公開した。
この音源は6月10日にリリースされる『スティッキー・フィンガーズ』のデラックス・エディションとスーパー・デラックス・エディションに収録されるもので、2商品にはこの他に1971年のラウンドハウスのライヴ音源などが収録される。
バンドは今回のリイシューから既に“Wild Horses”のアコースティック・ヴァージョンや、“Can’t You Hear Me Knocking”や“Dead Flowers”のオルタネイト・ヴァージョンを公開している。
今回公開された“Brown Sugar”の音源ではエリック・クラプトンがスタイド・ギターを披露しており、プレス・リリースによれば、キース・リチャーズの1970年のバースデイ・パーティの場で即興でレコーディングされたものだという。
“Brown Sugar”の音源はこちらから。
一方、ミック・ジャガーはバンドにせよソロにせよアルバムの制作に乗り気になっていることが伝えられている。ローリング・ストーンズは先週からアメリカでツアーをスタートさせているが、このツアーは昨年12月にサックス・プレイヤーのボビー・キーズが亡くなってから初めてのツアーとなっている。
ローリング・ストーンズの今後のツアー日程は以下の通り。
Dallas AT&T Stadium (6)
Atlanta Bobby Dodd Stadium (9)
Orlando Orlando Citrus Bowl (12)
Nashville LP Field (17)
Pittsburgh Heinz Field (20)
Milwaukee Summerfest/Marcus Amphitheater (23)
Kansas City Arrowhead Stadium (27)
Raleigh Carter-Finley Stadium (July 1)
Indianapolis Indianapolis Motor Speedway (4)
Detroit Comerica Park (8)
Buffalo Ralph Wilson Stadium (11)
Quebec Le Festival D’Été de Québec (15)
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