映画『ボヘミアン・ラプソディ』はクイーンのミュージック・ビデオを多く手がけてきた監督によれば、続編が制作される可能性があるという。
“One Vision”などのクイーンのミュージック・ビデオを手掛けてきたルディ・ドレザルは、クイーンの伝説的マネージャーであるジム・ビーチがクイーンとフレディ・マーキュリーの伝記映画第2弾に取り掛かるものだと見ていると語っている。
「ページ・シックス」でジム・ビーチについてルディ・ドレザルは「きっとライヴ・エイドから始まる続編を計画しているはずだよ」と語り、続編について「クイーンのファミリーの間ではすごく話題になっているんだよ」と続けている。
ジム・ビーチがプロデューサーを務めた映画『ボヘミアン・ラプソディ』は各種映画賞を席巻しており、ゴールデン・グローブ賞で作品賞を獲得したほか、フレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレックは数々の主演男優賞を受賞している。
「ページ・シックス」はルディ・ドレザルの発言について、クイーンも彼らのマネージメントも認めているわけではないとも報じている。
クイーン+アダム・ランバートは今春アメリカでドキュメンタリーが報じられることも決定している。
「ザ・ショウ・マスト・ゴー・オン:ザ・クイーン+アダム・ランバート・ストーリー」と題された2時間のドキュメンタリーはクイーンとアダム・ランバートのコラボレーションを追ったもので、ABCで放送される。
クイーンのブライアン・メイやロジャー・テイラーと共に2019年のアカデミー賞授賞式でオープニング・パフォーマンスを行ったアダム・ランバートは2011年からクイーンのリード・シンガーを務めている。
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