フェイス・ノー・モアが通算7作目となる最新作『ソル・インヴィクタス』より“Sunny Side Up”のミュージック・ビデオを新たに公開している。
ビデオでは、老人ホームでステージに立つ老人たちがバンドを演じており、パフォーマンスが進むにつれて老人ホームの居住者たちが幻覚に包まれていく内容となっている。
“Sunny Side Up”のミュージック・ビデオはこちらから。
フェイス・ノー・モアは最新作『ソル・インヴィクタス』を今年5月にリリースしている。
リリース後、フロントマンのマイク・パットンはバンドに長期の計画はなく、メンバーも誰も今後のことは分からないとしている。
「歳をとると、翌日のことだけを考えるんだ」と47歳のマイク・パットンは語っている。「俺たちも歳をとったからね。だから、やることと言えば、次の日のこと、次にやることを考えるだけなんだ。正直なところ、今回のツアーとアルバムの後は、何もプランはないんだ」
『ソル・インヴィクタス』は1997年発表の『アルバム・オブ・ザ・イヤー』以来、18年ぶりのアルバムとなっており、カリフォルニア州のオークランドにあるバンド自身のスタジオでレコーディングされた。リリースも自身のレーベル、リクレイメイション・レコーズから行われている。
1998年に解散したフェイス・ノー・モアだが、2009年に再結成を果たし、大規模なワールド・ツアーを行っている。
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