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グレタ・ヴァン・フリートは延期していた「マーチ・オブ・ザ・ピースフル・アーミー」ツアーのUK／ヨーロッパ公演の新たな日程が発表されている。
グレタ・ヴァン・フリートは先週、ヴォーカルのジョシュ・キスカが喉頭炎になったために2月上旬のオーストラリア・ツアーをキャンセルしていたのに続いて、2月下旬から今月にかけて予定されていたUK／ヨーロッパ・ツアーを延期することを発表していた。
ミシガン州出身のグレタ・ヴァン・フリートは昨年10月にデビュー・アルバム『アンセム・オブ・ザ・ピースフル・アーミー』をリリースしている。バンドは延期の発表と合わせて振替日程の一部を発表していたが、今回、振り返られた公演のすべての日程が発表されている。
新たに発表されたUK／ヨーロッパ・ツアーの日程は以下の通り。
NOVEMBER 2019
3 – LEEDS, O2 Academy Leeds
4 – DUBLIN, Olympia Theatre
6 – GLASGOW, O2 Academy Glasgow
7 – NEWCASTLE UPON TYNE, O2 Academy Newcastle
9 – LIVERPOOL, Mountford Hall, Liverpool Uni
10 – NOTTINGHAM, Rock City
12 – AMSTERDAM, AFAS Live (Netherlands)
13 – PARIS, Le Zenith (France)
15 – ANTWERP, Lotto Arena (Belgium)
18 – COPENHAGEN, KB Hallen (Denmark)
20 – COLOGNE, Palladium (Germany)
21 – MUNICH, Zenith (Germany)
24 – MILAN, Alcatraz (Italy)
26 – BARCELONA, Sant Jordi Club (Spain)
グレタ・ヴァン・フリートのベーシストであるサム・キスカは先日、バンドが2019年に「世俗的な」ニュー・アルバムをリリースする見込みだと語っている。
「今はたくさんのことに取り組んでいてね。刺激的で、新しいと思えるものだよ。これまで行ったことがない場所にも行くことになるんじゃないかな。文字通りの意味でも、比喩的な意味でもね。2作目はすごく世俗的なアルバムになると思う」とサム・キスカは豪・『ヘヴィ』誌のインタヴューで語っている。
サム・キスカは続けて、新しい土地を訪れたことが新作のサウンドに与えている影響について次のように語っている。「世界中をツアーして、日本やオーストラリアを訪れたわけでね。そういう新しい体験をする中で頭に浮かんできたサウンドや色彩は、そのままアルバムにも表れているよ」
「僕たちの創造力を高めてくれるようなものでしかないよ。これまで見たことがなかった、たくさんの美しいものを見られるんだからね。素晴らしい人生だよ」
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