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ノエル・ギャラガーはプロデューサーのデイヴ・サーディとロサンゼルスでスタジオに入っていることが明らかになっている。

これはザ・フーのオフィシャル・サイトで明らかになっているもので、ピート・タウンゼントはスタジオ日記の中でザ・フーのプロデューサーも務めるデイヴ・サーディがノエル・ギャラガーと仕事をするためにロサンゼルスに行ったと記しており、3月4日の月曜日に再びイギリスへと戻ってくるとしている。

https://www.thewho.com/pete-day-8-who-studio-sessions/

ノエル・ギャラガーは昨年の時点で新作の進捗状況に言及して、アルバムのサウンドは「70年代のディスコ風」であり、今年のリリースを目指していることを明かしている。

ノエル・ギャラガーは新作では前作『フー・ビルト・ザ・ムーン?』でデヴィッド・ホルムズと取り組んでいたような「実験的なこと」に取り組みたいとして、よりスタジオの中で曲を書き、オアシスやこれまでのソロ作品で繰り返し使っていたような「トリック」は使わないようにしたいと語っている。

「雨のことだったり、“shine”っていう言葉を使った曲はたくさん書けるわけでね。俺もそういうのを何度も使ってしのいできたわけだけどさ」とノエル・ギャラガーは冗談混じりに語っている。「俺はこれまでに“Wonderwall”と同じコードを6回も使っているんだよ。そして実を言うと、まだ枯渇してないっていうね」

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