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ガンズ・アンド・ローゼズのギタリストであるスラッシュは今は亡きモーターヘッドのレミー・キルミスターと初めて会った時のことを振り返っている。

スラッシュは『ケラング!』誌によるインタヴューの中で、かつてレミー・キルミスターと初めて会った時に彼が自身の恋人を誘おうとしていたことを明かしている。

「俺とレミーの出会いは、(ハリウッドのサンセット・ストリップにあるバーの)ザ・レインボーで会ったのが最初なんだ」とスラッシュは語っている。「確かガンズ・アンド・ローゼズに加入する前で、俺は恋人と一緒に店に来ていたんだ。ブースの席に座っていたんだけど、当時の俺はまだ有名になる前でね」

「それで、途中でトイレに立ったんだけど、戻ってきたらそこにレミーがいたんだ。レミーが向こう側に座っていて、彼女がこっち側に座っているという感じでね。それで、俺は彼女の向かい側に座ったんだけどさ。レミーがいることに興奮し過ぎて、彼が彼女を誘おうとしていたことにまったく気がつかなかったんだ」

彼は次のように続けている。「彼女は不思議そうに、『誰よ、この人? あんたはどうして何もしてくれないわけ?』っていう感じだったんだけどさ。それで、レミーは自分が邪魔者だっていうことに気がついたみたいで、何にも起こりそうにないと悟って立ち去って行ったんだ」

「彼女は、『ねえ、私は何もしてないからね』っていう感じだったんだけどさ。俺は『さっきの人を知らないのかい?』って訊いてしまったよ」

同じインタヴューの中でスラッシュは初めてアクセル・ローズの歌声を聴いたときの感想を明かしている。

アクセル・ローズの歌声を初めて聴いたときのことを覚えているか訊かれると、スラッシュは次のように語っている。「イジー(・ストラドリン。ガンズ・アンド・ローゼズの結成メンバー)が俺んちに持ってきたカセットで聴いたのが最初だね。とんでもないノイズと、マジで限界を超えちまった高音の歌が録音されていたんだ。第一印象はとてもソウルフルだと思ったよ。その歌声はブルージーでメロディックなところがあって、ああいうタイプの声では珍しいことだったんだ。あんなメロディをあれだけ自然に聴かせられる奴なんてめったにいないわけでさ」

「それであいつとイジーが演奏しているところを一度観に行ったんだ。実はあのカセットと同じ奴を観に行こうとしていたことには気づいていなかったんだけどさ。ステージではマジでハードコアだった。イジーは膝をついて滑ってみせたり、アクセルは拳をぶん回したりしていたよ。クールだったね。ファックって感じでさ」

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