リアム・ギャラガーは来たるソロ公演のセットリストにさらなるオアシス時代の楽曲が加わることを明かしている。
2017年にソロ・デビュー・アルバム『アズ・ユー・ワー』をリリースしているリアム・ギャラガーは、来たるソロ公演で“She’s Electric”や“Stay Young”といったオアシス時代のさらなる楽曲をパフォーマンスすることを明かしている。
リアム・ギャラガーはツイッターで、セットリストにオアシス時代の曲をもっと付け加えて欲しいというファンからのメッセージに答えている。リアム・ギャラガーはファンへの返信で、22年間演奏していない1997年の『ビー・ヒア・ナウ』に収録された“D’You Know What I Mean?”のB面曲である“Stay Young”をパフォーマンスすることを約束している。
ファンから「“Stay Young”を演奏することはありますか?」と訊かれると、リアム・ギャラガーは次のように答えている。「やるよ。どうして知ってるんだ? 盗聴でもしてんのかよ」
It’s happening eh how do you know these things you got me bugged
— Liam Gallagher (@liamgallagher) February 14, 2019
リアム・ギャラガーは続けて、1995年の『モーニング・グローリー』に収録された“She’s Electric”をやる可能性はあるかという質問に次のように答えている。「当然だよ。 盗聴でもしてんのかよ。どうして知っているんだ?」
Why not eh have you bugged me how do you know these things
— Liam Gallagher (@liamgallagher) February 14, 2019
“She’s Electric”が披露されたのはオアシスとして行った2002年の『ヒーザン・ケミストリー』ツアーが最後となっており、それ以来披露されていない。
一方、現在ソロとしてのセカンド・アルバムに取り組んでいるリアム・ギャラガーは、ノエル・ギャラガーから来たるドキュメンタリー作品でオアシス時代の映像を1曲でも使えば訴訟を起こすと言われたことを明かしている。
リアム・ギャラガーは今年『アズ・イット・ワズ(原題)』と題されたドキュメンタリーを公開することが見込まれている。『アズ・イット・ワズ』は、オアシス解散後の波乱に満ちたビーディ・アイ時代や、リアム・ギャラガーがソロとして成功するまでを描いた作品になっている。
リアム・ギャラガーは今回、ノエル・ギャラガーのマネージメントを手がけるイグニションから、ドキュメンタリー作品でオアシス時代の映像を一つでも使えば訴訟を起こすと脅されたことを明かしている。
「もし俺が『アズ・イット・ワズ』でオアシスの曲を歌っている映像を使ったら、大して偉大でもないチビ野郎と、イグニションにいるあいつの取り巻き連中から訴えられるらしいんだ」とリアム・ギャラガーはツイートしている。
『NME』はこの件についてノエル・ギャラガーの担当者にコメントを求めたものの、回答を拒否されている。
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