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ブラッド・ピットは映画監督のピーター・バーグと共にクリス・コーネルの新たなドキュメンタリー作品に取り組んでいることが報じられている。

『ヴァラエティ』誌の報道によれば、クリス・コーネルの妻であるヴィッキー・コーネルは現在、ピーター・バーグとブラッド・ピットによる映画製作会社のフィルム45と共にドキュメンタリーの制作に臨んでいるという。

ブラッド・ピットはクリス・コーネルと10年以上前から友人同士だったことで知られている。現在55歳のブラッド・ピットは先月に行われたクリス・コーネルの追悼コンサート「アイ・アム・ザ・ハイウェイ」のステージに登場して、クリス・コーネルの娘であるトニ・コーネルをオーディエンスに紹介している。

追悼コンサートではサウンドガーデンやメタリカ、マイリー・サイラス、ミゲル、フィオナ・アップル、フー・ファイターズ、ジョシュ・ホーミ、ライアン・アダムスらがパフォーマンスを行っている。

クリス・コーネルは昨年の10月に妻のヴィッキー・コーネルによって提起された銅像が彼の故郷であるシアトルで公開されている。サウンドガーデンやオーディオスレイヴでフロントマンを務めたクリス・コーネルは2017年5月18日に自殺で亡くなっている。享年52歳だった。

一方、クリス・コーネルは先週末に開催された第61回グラミー賞の授賞式で、死後にリリースされたボックスセットに収録されている“When Bad Does Good”が最優秀ロック・パフォーマンス賞を受賞している。

授賞式では現在14歳の娘のトニと13歳のクリストファーが彼に代わって賞を受け取っている。

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