オジー・オズボーンは妻であるシャロン・オズボーンによって集中治療室から出たことが報告されている。
オジー・オズボーンは先日、ウイルス性疾患や気管支炎の合併症を患って入院を余儀なくされており、容態が回復するまで集中治療を受けていることが報じられていた。
主治医たちはオジー・オズボーンが肺炎を患ってしまうことを懸念していたと報じられていたものの、シャロン・オズボーンは今回、オジー・オズボーンが酸素吸入器から外され、集中治療室から出たことを明らかにしている。
シャロン・オズボーンは現在は削除されている投稿で次のようにツイートしていた。「彼は自分で呼吸をしているわ」
「幸運を祈ってくれたみなさんに、心からの感謝を伝えたい。彼はみんなからの反応に驚いているわ」
シャロン・オズボーンはその後改めてツイッターに投稿して、次のように綴っている。「オジーのために激励のメッセージを送ってくれたり、支持を示してくれたみなさんに感謝しています」
「みなさんの心遣いに圧倒されており、とても感動しています」
Thank you to everyone for all your get well messages and support for Ozzy. We are overwhelmed and truly touched by everyone’s thoughtfulness.
— Sharon Osbourne (@MrsSOsbourne) February 12, 2019
オジー・オズボーンは先日、ウイルス性疾患のために予定されていた「ノー・モア・ ツアーズ2」と銘打ったツアーのUK/ヨーロッパ・ツアーを延期することを発表している。
「ヨーロッパ・ツアーの日程を延期しなければいけないことをとても残念に思っているよ。10月以来、触れるものすべてをダメにしてしまっている気分なんだ。親指がブドウ球菌に感染したことに始まって、今度はウイルス性疾患と気管支炎だ」とオジー・オズボーンは述べている。
「何年も忠実でい続けてくれるファンのみんなや、バンド、クルー、ジューダス・プリーストには、ガッカリさせてしまったことを謝罪したい」
オジー・オズボーンの入院はシャロン・オズボーンによって明らかにされており、彼女はツイッターに次のように投稿している。「一部の方は既にご存知かもしれませんが、オジーはウイルス疾患による合併症のために入院することになりました。一早い回復に向けて、入院することが最善の方法だと医師は考えています。皆さんからのご心配の声や愛に感謝しています」
一方、ブラック・サバスは先日、その功績を称えられて故郷であるバーミンガムに自身の「ヘヴィ・メタル」ベンチが設置されている。エジプト人アーティストのタレク・アブドゥルカウィによって制作されたこのベンチは、4人のオリジナル・メンバーのイメージを組み込み、「ギーザー. オジー. トニー. ビル. 1968年にバーミンガムで結成」との文字が刻まれている。
また、オジー・オズボーンはコウモリを噛みちぎったというロック史上最もおぞましく衝撃的な事件から37周年となることを記念して制作されたフィギュアが日本発売されることが決定している。
日本での購入は下記のショップで購入することができる。
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