アイアン・メイデンがドニントンで開催されるダウンロード・フェスティバルのヘッドライナーを務めることが発表され、2016年のUKでの唯一の公演となることが明らかになっている。
アイアン・メイデンは6月12日のヘッドライナーを務める予定で、来年のアーティストのなかで最初に発表されたアーティストとなっており、最新作『魂の書~ザ・ブック・オブ・ソウルズ~』のツアーの一環として出演する。
ブルース・ディッキンソンはダウンロード・フェスティバルへの愛についてコメントを寄せている。
「ダウンロード・フェスティバルは俺たちにとって特別な場所なんだ。ホーム・グラウンドでやれる素晴らしさだけじゃなくて、本当に独特なヴァイブがあるからなんだよ。イギリスの心臓であり、メタルの心臓と言える場所なんだ。アイアン・メイデンにうってつけの場所なんだよ」
「観客がすさまじく情熱的で、どのバンドもそんなドニントンのエネルギーを糧にしてるんだ。2016年のフェスティバルを締めくくる記憶に残るショウをやりたいと思っているよ。ドニントンで6回目のヘッドライナーだけど、すぐそばまでエド・フォース・ワンで乗り付けるのは初めてのことなんだ」
ブルース・ディッキンソンは更にこう語っている。「まだセットリストは決めてなくて、リハーサルが始まるまで決めない予定なんだ。でも、レコーディングもライヴ感溢れるものだったから、新曲をライヴでやれるのを楽しみにしてるよ」
「でも、みんなに会えるのも久しぶりだし、昔からのファンのお気に入りの曲もたくさんやるつもりだよ。俺たちのやることで楽しんでもらえたらと思うんだ。まさに新しいショウを作っている真っ最中で、壮大で、心のこもったやつを届けるべくやっているから安心してくれよ。みんなが待ってくれた分、応えるものにするからさ」
アイアン・メイデンは新作『魂の書~ザ・ブック・オブ・ソウルズ~』を初週に60000枚を売り上げ、初登場第1位に輝いている。アルバムはブルース・ディッキンソンが癌との闘病の最中にレコーディングされ、ブルース・ディッキンソンは先日アクセル・ローズを殴らなかったことを後悔していると語っている。
また『魂の書~ザ・ブック・オブ・ソウルズ~』のツアーで初めて中国でライヴを行うことも明らかになっている。
ダウンロード・フェスティバルのチケットは75ポンドから205ポンドまでの価格で10月23日に発売される。
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