イギリス時間の6月26日夜、グラストンベリーのピラミッド・ステージでパフォーマンスを行ったのはザ・リバティーンズだった。
ザ・リバティーンズは、出演キャンセルを余儀なくされたフー・ファイターズの代わりにヘッドライナーを務めることになったフローレンス・アンド・ザ・マシーンの元々のスロットで、フローレンスたちの出番の直前にパフォーマンスを行った。
同日の早い時刻に、フェスの主催者であるエミリー・イーヴィスは、「トップ・シークレット」のバンドがイギリス時間の6月26日20時20分からステージに登場することを明かしていた。その正体をフェスの観客が知ることとなったのは、前方スクリーンにバンド名が徐々に映し出されると共にデイム・ヴェラ・リンの“We’ll Meet Again”がスピーカーから流れてきた時だった。そこでついにリバティーンズがステージに姿を表したという。
ザ・リバティーンズは同26日、ステージの登場に先んじてフェス会場への到着を示唆していた。バンドの公式インスタグラムに投稿された写真には次のようなコメントが添えられている。「あそこに見えるのはトールの丘か何かじゃないか? #glastolibs」
ザ・リバティーンズは、2004年の2枚目のアルバムで自身の名を冠した『リバティーンズ革命』に続く新作を年内にリリースする予定となっている。それに先駆けてザ・リバティーンズは、今夏の音楽フェスのT・イン・ザ・パークとレディング&リーズフェスティバルの2つでヘッドライナーを務めることも発表されている。
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