アリアナ・グランデは“God Is A Woman”のミュージック・ビデオをめぐって訴訟を起こされたことが報じられている。
報道によれば、ラスベガスを拠点に活動しているアーティストのウラジーミル・クッシュはアリアナ・グランデに対し、ミュージック・ビデオで使われているシーンが著作権の侵害だとして訴訟を起こしたという。
ウラジーミル・クッシュは、ミュージック・ビデオに登場するアリアナ・グランデがロウソクの炎の中で踊っているシーンについて、彼が1999年と2000年に著作権を取得した作品に類似していると主張しているという。ウラジーミル・クッシュと彼の会社であるクッシュ・ファイン・アーツ・ラスベガスの弁護団は現地時間1月31日に、ネバダ州の連邦裁判所に訴状を提出したという。
『タイム』誌によれば、ウラジーミル・クッシュは著作権の侵害による賠償と、ミュージック・ビデオをオンラインから削除することを求めているという。アリアナ・グランデは現時点でこの件についてコメントを発表していない。
アリアナ・グランデは2月8日にニュー・アルバム『thank u, next』をリリースすることが決定している。前作『スウィートナー』のリリースからわずか半年後にリリースされる本作には、ヒットを記録した表題曲のほか、新曲の“7 Rings”も収録されている。
アリアナ・グランデは先週、新曲の“7 Rings”にちなんだタトゥーを入れようとしたことが話題になっている。彼女は“7 Rings”の日本語訳として「七輪」と漢字でタトゥーを入れたと見られているものの、ご存知の通り、「七輪」は日本語で焼肉等で用いられる小さい炉を意味している。
アリアナ・グランデのタトゥーはオンライン上でネタにされることになり、「TMZ」は先週末にアリアナ・グランデが100万ドル(約1億900万円)でタトゥーを除去するという提案を受けたことを報じている。アリアナ・グランデは「TMZ」の報道に反論して、次のようにツイートしている。「私を放っておいてくれるなら、あなたたちに100万ドル払ってあげる」
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