デミ・ロヴァートは21サヴェージに言及したツイートが炎上したことを受けて、自身のツイッターのアカウントを削除している。
デミ・ロヴァートは現地時間2月3日、大多数の人々が2019年のスーパーボウルについてコメントする中、次のようにツイートしていた。「今のところ、21サヴェージについてのミームがスーパーボウルでは特にお気に入りね」
彼女のツイートは、本名をシャヤ・ビン・アブラハム・ヨセフという21サヴェージが実は英国人で、ビザの期限が切れているにもかかわらず不法滞在を続けていた疑いで米国移民税関捜査局に逮捕されたというニュースについてのものだと見られている。
しかしながら、ミーゴスのオフセットを含む多くの人々はデミ・ロヴァートの発言を面白いとは思っておらず、オフセットはデミ・ロヴァートに言及しているとみられるツイートで次のように述べている。「人が困難な目に遭っている時に、どんなミームだって少しも笑えやしない。親友のために祈ることはクソ面白くなんかない。彼を頼りにしている家族がいるんだ」
デミ・ロヴァートは何が面白いと思ったのかを釈明するため再びツイートをして、羽のついたペンで紙に文字を書いている様子の画像に次のようにキャプションに添えている。「こうやって21サヴェージは歌詞を書いてるんでしょ」
「ご参考までに、私はこれについて笑ったのよ……誰かが強制送還されたってことじゃないわ」とデミ・ロヴァートは説明している。彼女はさらに、自身への批判が昨年7月にドラッグのオーヴァードーズで危うく命を落としかけたことばかり言い立てるとうんざりして次のように続けている。「ジョークについて私を責め立てるなら、ドラックを巻き込まずに、それだけにして」
しかしながら、この反論は彼女への批判を落ち着かせることはできず、デミ・ロヴァートは後に次のようにツイートしている。「ファック、ツイッター。これが私がもうツイートしない理由よ」
デミ・ロヴァートはその後インスタグラムのストーリーでツイッターのアカウントを削除することを決めた理由を説明して、彼女のオーヴァードーズとドラッグの問題をからかった意地悪な言葉の数々のスクリーンショットをシェアしている。
「誰かが強制送還されたことを笑ってなんかいないわ。ジョークにできないことだというのも分かっている……笑ったことなんか一度もないわ」とデミ・ロヴァートは述べている。「私が投稿したミーム/話していたことは、彼が羽のついたペンを使って書いているってことよ。気分を害したのなら謝るわ……だけど、誰かの依存症やましてやオーヴァードーズを笑っていいわけにはならないわ」
広告 【独占配信】エミー賞®史上最多18部門受賞の歴史的快挙!真田広之主演&プロデュース「SHOGUN 将軍」をディズニープラスで見る
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.