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グリーン・デイはサード・アルバム『ドゥーキー』が2月1日に25周年を迎えたことを受けて、フロントマンのビリー・ジョー・アームストロングがアルバムへの想いを述べている。
1994年に発表された『ドゥーキー』はメジャー・デビュー・アルバムで全世界で2000万枚以上のセールスを記録している。アルバムには“Longview”、“Basket Case”、“When I Come Around”といった5曲のヒット・シングルが収録されている。
『ドゥーキー』は全米アルバム・チャートで2位を記録し、全英アルバム・チャートでは13位を当時記録している。
『ドゥーキー』はグリーン・デイのキャリアにおいて最も売れたアルバムとなっている。
ビリー・ジョー・アームストロングはアルバムへの想いをインスタグラムで次のように述べている。「いろんな想いと感謝が多大なる『ドゥーキー』の25周年にはあるんだ。何か特別なこともしたかったんだけど、浮かばなかったんだよね。アルバム全編をエジプトのピラミッドでかけるとか、マチュ・ピチュでジャムをやるとか、ヴィッジャーノで限定ライヴとかさ。どれも実現しなかったんだけどね。でも、落ち込んでるわけではないんだ。2019年は来てしまったわけだしさ」
その後、ビリー・ジョー・アームストロングは大ヒット作となったアルバムのレコーディングを振り返り、次のように述べている。「どうなるかはだいぶ分からなかったけど、気にしなかった。ロックスターになりたかったんだけど、それが怖くもあったんだ……もし、そんなことができればだけどさ」
先月、ビリー・ジョー・アームストロングはアルバムの25周年を記念して同作をモデルにしたエフェクターを公開している。昨年、グリーン・デイは『ドゥーキー』のアルバムを全編リハーサルしており、25周年のライヴが行われるのではないかと予測されていた。グリーン・デイは2013年のレディング＆リーズ・フェスティバルで同作を全編披露するライヴを行っている。
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