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ポール・マッカートニーは、彼の伝記の著者によってウイスキー1本の値段を2ポンド(約280円)だと思っていたことが明らかになっている。

ポール・マッカートニーについての伝記『メニー・イヤーズ・フロム・ナウ』を1997年に刊行したことで知られる作家のバリー・マイルズは、ポール・マッカートニーについて、彼が世界的な名声を確立している一方で「一般の人たち」と同じ感覚を持ち続けようとしていたことを明かしている。

「彼は普通の人になりたいと強く思っていました」とバリー・マイルズは『デイリー・エクスプレス』紙に語っている。「可能な限り移動はバスを使っていましたし……一般の人たちと同じものへの繋がりを持ち続けたいと心から思っていたのです」

バリー・マイルズは続けて、ポール・マッカートニーが21世紀に入ってからの物価の変動に追いついていなかったという逸話を明かしている。「数年前にスタジオにいた時に、これから人が来るからと言ってポールがローディーの一人にウイスキーを買いに行かせたことを覚えています」とバリー・マイルズは語っている。「その時、ポールはローディに2ポンドを渡したのです」

「ローディはポールに『ポール、昔より値段は上がっているのです』と伝えました。結局のところ、何年も有名でいながら、一般の人たちとの繋がりを持ち続けることは難しいのです」

ザ・ビートルズは現地時間1月30日に、ピーター・ジャクソン監督と共にバンドの最終期を捉えた新作映画が制作されることが発表されている。

アップル・コア社とウィングナット・フィルムズ社によって制作される本作は1969年1月2日から1月31日に撮影された最後のスタジオ・アルバム『レット・イット・ビー』のレコーディング風景から55時間に及ぶ未公開映像を基にしたものとなっている。その模様は1969年1月30日、ちょうど50年前にロンドンのアップル・コアの屋上で行われたルーフトップ・コンサートでクライマックスを迎えている。

一方、ザ・ビートルズの“Hey Jude”はその「ポルノ」的なアナログ盤ジャケットのデザインのためにシングルとしてリリースされない可能性があったことも明らかになっている。

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