インターポールはサプライズで新曲“Fine Mess”をリリースしている。
高い評価を得た2018年のアルバム『マローダー』のサウンドを受け継ぐ“Fine Mess”は、彼らのダークなポストパンクでも激しいロック寄りな側面を切り取った楽曲であり、フロントマンのポール・バンクスはその中で、退廃的な人生を送る破滅的な2人の関係を描写している。
ポール・バンクスはこの曲の歌詞について「自らの夢や欲望に支えられ、打ち砕かれもする楽観的でよく似た2人」のことを歌っていると説明している。
“Fine Mess”の音源はこちらから。
2019年はインターポールにとって多忙な1年となっていて、バンドは先日、6月にリーズとブライトンで公演を行うことを発表している(これによりグラストンベリー・フェスティバルへの出演の噂も浮上している)ほか、5月にはザ・ストロークスがヘッドライナーを務めるオール・ポインツ・イースト・フェスティバルに出演することが発表されている。
5月25日にヴィクトリア・パークで開催されるオール・ポインツ・イースト・フェスティバルにはインターポールの他に、ザ・ラカンターズ、ジョニー・マー、パーケイ・コーツ、ジャーヴィス・コッカー、コートニー・バーネット、コナン・モカシン、アンナ・カルヴィ、ベイカー、ザ・ヌード・パーティー、ヴァイアグラ・ボーイズらが出演することが決定している。
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