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エリー・ゴールディングが10月17日にテキサス州ダラスで行われたテイラー・スウィフトの「1989」ワールド・ツアーの公演で、最新のスペシャル・ゲストとして出演している。

テイラー・スウィフトはエリー・ゴールディングについて「本当に、本当に、本当に近い友人の一人」と紹介していて、エリー・ゴールディングはテイラー・スウィフトの“Bad Blood”のミュージック・ビデオに出演した有名人のうちの一人となっている。

エリー・ゴールディングがテイラー・スウィフトのステージに登場するのは今回が3度目で、2013年と2014年の「レッド」ツアーにもゲスト出演しており、それぞれ“Anything Could Happen”と“Burn”を披露している。

10月17日の公演では、映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のサウンドトラックに収録され、UKシングル・チャート第1位を記録した楽曲“Love Me Like You Do”を披露している。

テイラー・スウィフトがシェアしたツイートの映像では、手をつなぎながら花道を歩く姿が公開されている。

その映像はこちらから。

エリー・ゴールディングは以前から取り組んでいたUKにおけるホームレスの問題に再び注目しており、労働党の新たな党首、ジェレミー・コービンにこの問題に取り組むのを助けるべく、訪問したいとしている。

今年6月、エリー・ゴールディングはホームレスの人々の扱いをめぐってロンドン議会を批判しており、問題への取り組みについて罰金などの方法が用いられていることに「ムカつく」旨をツイートしている。また、彼女は「人々がどれだけ実態を把握してないかについて深い関心を持っている」と付け加えている。

今月初め、エリー・ゴールディングはこの問題について話し合うべくジェレミー・コービンと会いたいと語っており、党首への予想外の抜擢以降、彼の政策に感銘を受けたと語っている。

「彼は政治にもう一度思いやりを持ち込んだの」とエリー・ゴールディングは『ガーディアン』紙に語っている。「それっていいことだと思ってて、彼と会って、いろんなことについて話したいわ。でも、状況はいいように思うわ」

「彼が肉を食べないって知って、すぐに関心を持ったの。だって、それって世界への意識を自然と反映しているからであって、私が結びつくことのできる思いやりの形だったのよ」と彼女は更に語っている。「それって食べ物がどうやって作られているかっていうことへの無知からは逃れている兆候であって、本当に重要だと思うの」

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