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メタリカのドラマーであるラーズ・ウルリッヒは、ロサンゼルスで行われたクリス・コーネルの追悼コンサートで感動的なパフォーマンスを披露したマイリー・サイラスについて「圧倒された」としている。

マイリー・サイラスは現地時間1月16日に行われた「アイ・アム・ザ・ハイウェイ」と題された追悼コンサートでクリス・コーネルの“Two Drink Minimum”をカヴァーして、多くの称賛を集めている。マイリー・サイラスはその後、クリス・コーネルのバンドであるテンプル・オブ・ザ・ドッグの“Say Hello 2 Heaven”のカヴァーも披露している。

マイリー・サイラスはこの日、デイヴ・グロールやジョシュ・ホーミ、オーディオスレイヴ、メタリカらに加わってクリス・コーネルに追悼の意を表している。

メタリカのラーズ・ウルリッヒはバックステージでマイリー・サイラスと撮った写真を終演後にインスタグラムに投稿して、彼女のパフォーマンスについて「感動以上のものだった」と綴っている。

「マイリー、君がクリスのために披露してくれた次元の高い“Say Hello 2 Heaven”のパフォーマンスに、今もまだ圧倒されているよ」とラーズ・ウルリッヒは綴っている。

「感動以上のものだった」

マイリー・サイラスはそのパフォーマンスの中でクリス・コーネルへの追悼スピーチも行っている。

「みんな、ありがとう」とマイリー・サイラスは観客に語りかけている。

「今日はどうしてもこの曲が歌いたかったの。みんな、あなたを愛しているわ、クリス。あなたがいつもそうしてくれたように、私たちを一つにしてくれてありがとう。ここにいられることを名誉に思うわ。今日は最高の日よ」

クリス・コーネルがフロントマンを務めていたサウンドガーデンはこの日、2017年に彼が亡くなってから初となるパフォーマンスを行っており、彼らの最も知られた曲の一つである“Black Hole Sun”のパフォーマンスを披露している。

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