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エド・シーランはマリファナを吸うことを止めたと明かしている。

マリファナについて歌った“Amsterdam (Sweet Mary Jane)”を2015年に書いているエド・シーランは、『デイリー・スター』紙によるインタヴューの中で、自身の創造力を弱めてしまうことを理由にマリファナを吸うことを止めたと明かしている。

「マリファナを吸うのは止めたんだ」と彼は語っている。「自分がただ、家で座って映画を観るだけになっていることに気がついてね。シラフの時にこそ、創造力が湧くんだよ。常に注意を払える状態になっておきたいんだ。ほとんどのアイディアを思いつくのは、紅茶を何杯か飲んだ時なんだ。あくまで僕にとってはだけどね」

エド・シーランは続けて、ライヴが終了するまではアルコールを断つようにしていることも明かしている。

「ギグが終わるまでは会場でお酒を飲まないようにしているんだ」と現在27歳のエド・シーランは語っている。「カオスな状況になることは好きなんだけど、それは仕事が終わった後の話でね。僕はこの場所にくるまで懸命に働いてきたし、この地位を維持して成長を続けるために、これからも一生懸命働くつもりだよ」

2011年に“The A Team”でブレイクしたエド・シーランは、自身や他のアーティストのヒット曲をこれまでに数多く手がけ、音楽業界で最も成功を収めたアーティストの一人となっている。

また、世間から赤毛としても知られているエド・シーランは、自身の成功で赤毛に対するイメージが変わりつつあることに喜びを感じているという。

「赤毛の子供を持つ親が僕のところへ来て、『毛が赤いというのはクールですね』っていうことを言ってくれるんだ」とエド・シーランは笑いながら語っている。「学校では(赤毛を)バカにされていたよ。赤毛のせいで目立ってしまっていたんだけどさ。今では、誰もがヘンリー王子や(『ハリー・ポッター』シリーズでロン・ウィズリーを演じている)ルパート・グリントのことが好きなわけでね。女性たちはルパート・グリントのことが大好きなんだ」

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