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レッド・ツェッペリンのジミー・ペイジとロビー・ウィリアムスの隣人によれば、ロビー・ウィリアムスはジミー・ペイジを苛立たせるために、レッド・ツェッペリンのライバル・バンドの音楽をかけ、ロバート・プラントの格好をしていたという。

ロビー・ウィリアムスが5年前に第二級指定建築物である自宅の地下にジムとスイミング・プールを設置する計画を立てたことで、ジミー・ペイジとロビー・ウィリアムスの関係は悪化しており、ジミー・ペイジはその工事が第一級指定建築物に指定されている自宅を傷つけてしまうことを懸念していた。

『テレグラフ』紙によれば、昨年12月に地元の委員会によって工事の許可が出たことを受けて、ジョニーという名の地元住民はケンジントン&チェルシーの委員会にロビー・ウィリアムスの振る舞いについて次のように報告している。「委員会はロビー・ウィリアムスがジミー・ペイジを見かけた時に屋外でスピーカーを使って、大音量で70年代ロックをかけていたのをお気づきじゃないかもしれません」

「最も苛立たせているのはロビー・ウィリアムス氏がライバルのバンドであるブラック・サバスやピンク・フロイド、ディープ・パープルといった音楽をかけることです。彼はそれでジミー・ペイジ氏が腹立たしく思うのを間違いなく分かっていたのです」

報告は次のように続いている。「ロビー・ウィリアムスが伝説的なレッド・ツェッペリンのフロントマンにしてリード・シンガーであるロバート・プラントの格好をしていたという報告もあります」

これに対してロビー・ウィリアムスの担当者はこの申し出について「完全なる捏造にしてナンセンス」と『テレグラフ』紙に語っている。

以前、ロビー・ウィリアムスは、隣人であるジミー・ペイジについて自身の家の改築を巡っての争いで彼が精神疾患であるかのように示唆したことを公式の形で謝罪している。

また、ロビー・ウィリアムスは今年、ブリティッシュ・サマー・タイムの一環でハイド・パーク公演を行うことが決定している。公演は7月14日に行われ、更なるラインナップが今後発表される予定となっている。

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