GETTY

Photo: GETTY

フー・ファイターズのフロントマンであるデイヴ・グロールは2019年の最初の公演で再びステージから落下したところがファンに撮影されている。

フー・ファイターズは現地時間1月9日にラスベガスのハードロック・ホテル・アンド・カジノにあるザ・ジョイントで公演を行っており、デイヴ・グロールはギター・ソロを披露していた際にステージから落下している。

オンライン上では当時の様子を撮影した映像がファンによって公開されており、デイヴ・グロールはファンから差し出されたビールを飲んだ後でステージから落下したことが明らかになっている。

ファンが撮影した映像はこちらから。

デイヴ・グロールは過去にもステージから落下している。2015年に行ったフー・ファイターズのスウェーデン公演中にステージから落下して、彼は足を骨折する怪我を負っている。

フー・ファイターズは当時グラストンベリー・フェスティバルへのヘッドライナーとしての出演の辞退を余儀なくされ、フローレンス・アンド・ザ・マシーンがフー・ファイターズの代役を務めている。フー・ファイターズはその後、2017年にグラストンベリー・フェスティバルのヘッドライナーを改めて務めている。

また、デイヴ・グロールは2018年に行ったスウェーデン公演で足を骨折したフリをして観客をからかっている。

フー・ファイターズは2018年6月5日の公演でステージに登場すると、デイヴ・グロールと思われる男が走ってステージ前の通路を進み、その後通路から落ちて観客を驚かせている。しかしながら、幸いなことにステージから落ちたのはデイヴ・グロールに似たスタントマンであり、本物のデイヴ・グロールがすぐにドラマーのテイラー・ホーキンスの隣に現れている。

フー・ファイターズの他のニュースとしては、ドラマーであるテイラー・ホーキンスの11歳の息子が、先月に行われたイベントでドラマーとして父親やデイヴ・グロールと共演を果たしている。

フー・ファイターズのメンバーの子供が公の場で音楽の才能を発揮したのは、オリヴァー・シェイン・ホーキンスが初めてではなく、デイヴ・グロールの娘であるヴァイオレット・グロールは、これまでにイベントや慈善公演で父親と共にパフォーマンスを行っているほか、今夏のフー・ファイターズの北米ツアーにはバック・ヴォーカルとして参加している。

ドキュメンタリー『ボン・ジョヴィ:Thank You, Goodnight』をディズニープラスで見る 広告

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ