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レディー・ガガはゴールデン・グローブ賞の授賞式後のアフターパーティーに出席せずにベッドの上でシリアルを食べている写真が婚約者によって公開されている。

現在32歳のレディー・ガガは現地時間1月6日に開催された第76回ゴールデン・グローブ賞授賞式で、マーク・ロンソンやアンソニー・ロッソマンド、アンドリュー・ワイアットと共に映画『アリー/スター誕生』の“Shallow”で主題歌賞を獲得している。

授賞式後には多くの受賞者がアフターパーティーに出席していたなか、レディー・ガガはパーティーに出席せずに会場を後にすることにしたようで、レディー・ガガの婚約者であるクリスチャン・カリーノはその後、ベッドの上でゴールデン・グローブ賞のトロフィーを抱えながらラッキーチャームのシリアルを食べているレディー・ガガの写真をインスタグラムに投稿している。

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レディー・ガガは「エンタテインメント・トゥナイト」によるインタヴューで、授賞式後のアフターパーティーに出席しなかった理由について次のように説明している。「砂糖が入ったボウルとゴーデン・グローブ賞のトロフィーの組み合わせに敵うものはないわ。口に出さずに幸せを噛み締めていたの。パーティーも素敵だけど、一番の友人たちや家族と話しながら作品を振り返ることに時間を使うのって、すごく楽しいのよ。だって、友達や家族がいなかったら、私は今の仕事をできていないと思うし、そういう人たちと過ごす有意義な時間が大好きなの」

レディー・ガガはブラッドリー・クーパーの監督デビュー作となった『アリー/スター誕生』で、歌手を志す主人公アリーの役を演じている。レディー・ガガはゴールデン・グローブ賞で主演女優賞(ドラマ部門)にノミネートされていたものの、『天才作家の妻 ー40年目の真実ー』のグレン・ローズが同賞を受賞している。一方で、レディー・ガガは現地時間1月8日にニューヨークで行われたナショナル・ボード・オブ・レビュー賞の授賞式で主演女優賞を獲得しており、発表を控えているアカデミー賞へのノミネートも期待されている。

本作で初めて映画の主演を務めているレディー・ガガは自身の演技に各方面から称賛が寄せられていることについて、笑みを浮かべながら「エンタテインメント・トゥナイト」に次のように語っている。「私にとって何ものにも代えがたいことよ」

「私はずっと女優になりたいと思っていたの。『アリー/スター誕生』で私が演じているアリーというキャラクターは、私とはまったく異なる役柄だったの」と彼女は続けている。「アリーを作り上げることは私にとってかなりのチャレンジだった。彼女を作り上げて、歌声や彼女が成長する過程を組み立てなければいけないわけだから。(主演女優賞を受賞して)何が嬉しいかって、私は自分の演技が評価されたとは思っていなくて、これまでの組み立てる過程に賞をもらったと思っているの。ブラッドリーも監督賞を受賞したし、サム(・エリオット)も助演男優賞を受賞したわ。これ以上に幸せなことはないと思う」

「本当に素晴らしいわ。私たちの全員が懸命に取り組んだものだし、セクシャリティにかかわらず、懸命に取り組めば何でもできるということをみんなに知ってほしいわ。何だって実現できるのよ」

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