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メガデスのフロントマンであるデイヴ・ムステインは通算16作目となるニュー・アルバムの進捗状況をツイッターでファンに報告している。

デイヴ・ムステインはクリスマスの日にツイッターでファンと交流しており、多くのファンからの質問に答えたり、クリスマスのメッセージを送るなどしている。

デイヴ・ムステインはファンとの一連のやり取りを楽しんだ後で、最後にニュー・アルバムの進捗状況に言及している。

https://twitter.com/DaveMustaine/status/1077665054529671168

「さて君たち、16枚目のアルバムにも本腰を入れ始めたことだし、そろそろソーシャル・メディアから離れることにするよ。仕事をする時間がなくなってしまうからね」とデイヴ・ムステインは述べている。

「順調に進んでいるよ。音楽は速くて力強いものになっていてね。4人のメンバー全員が参加しているんだ。16枚目を完成させるまではメガデスの公式サイトや公式ツイッターで最新情報をゲットしてくれ。俺は急ピッチで進めているんだ。本当だよ!」

メガデスの新作は2016年にリリースした前作『ディストピア』に続くものとなっている。同作はメガデスにキャリア初となるグラミー賞をもたらしており、彼らは同作のタイトルトラックで第59回グラミー賞の最優秀メタル・パフォーマンス賞を受賞している。

また、デイヴ・ムステインは先日、新作のセッションの様子を一部公開しており、ドラマーのダーク・ヴェルビューレンが新曲の一部を叩いている映像をツイッターに投稿している。

デイヴ・ムステインは来年3月から「エクスペリエンス・ヘンドリックス」ツアーと銘打たれたジミ・ヘンドリックスのトリビュート・ツアーに参加する予定となっているほか、メガデスは来年の5月からオジー・オズボーンによる「ノー・モア・ ツアーズ2」の北米ツアーにサポート・アクトとして帯同する予定となっている。また、メガデスは来年の10月に「メガクルーズ」と題されたクルーズ船での公演も予定されている。

一方、メガデスのデイヴ・ムステインは先日、スレイヤーがツアーから引退する前に少なくともあと1回はメタリカとアンスラックスを含めた「ビッグ・フォー」でライヴを行うべきだと語っている。

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