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U2のボノとジ・エッジはダブリンの路上で行われたホームレスを支援するためのチャリティ・ライヴに参加している。

このイベントはホームレスを支援する慈善団体「ザ・サイモン・コミュニティ」が毎年行っているイベントの一環で、ダブリンのグラフトン・ストリートで行われるこのイベントにボノらが出演するのは3年ぶりとなっている。

『ガーディアン』紙によれば、この日はボノやジ・エッジのほか、映画『ONCE ダブリンの街角で』で知られるグレン・ハンサードや、ダミアン・ライス、イメルダ・メイもパフォーマンスを行ったという。

U2はこの日、昨年リリースした最新作『ソングス・オブ・エクスペリエンス』に収録された “Love Is Bigger Than Anything In Its Way”や、クリスマス・ソングの“O Holy Night”と“O Night Divine”を披露しているほか、グレン・ハンサードやダミアン・ライス、イメルダ・メイらと共にダーレン・ラヴの“Christmas (Baby Please Come Home)”をカヴァーしている。

また、ダミアン・ライスはグレン・ハンサードと共にレディオヘッドの“Creep”をカヴァーしている。

ファンが撮影したパフォーマンスの模様はこちらから。

U2のフロントマンであるボノは先日、共にアフリカ諸国のエイズ対策に取り組んだことで生まれたジョージ・W・ブッシュ元大統領との思わぬ友情について語っている。

ボノは現地時間12月1日の「世界エイズデー」にNBC のテレビ番組「トゥデイ」に出演して、司会の一人を務めるジョージ・W・ブッシュの娘のジェンナ・ブッシュに彼女の父親との友情について語っている。

「君のお父さんとの間には面白い関係があってね」とボノは笑いながら語り、ジョージ・W・ブッシュとの逸話を明かしている。

「車でパレードをしていた時のことなんだけどね。人々が両側の側道から彼に手を振っているのを見て、僕は彼にこう言ったんだ。『すごく人気がありますね。こんなにも人気があるとは思いませんでしたよ、ミスター・プレジデント!』ってね。そうしたら、彼にこう言われたんだ。『私が初めてここに来た時には、一本だけ指を立てた状態で振られたものだよ!』とね」

「彼のことがとても好きになったんだ。面白いと思ってしまってね。彼は鎧の下に情熱や慈悲の心を持っているんだ。彼にもそういう側面があるんだってね」

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