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ラミ・マレックはフレディ・マーキュリーの妹であるカシミラ・クックと親交を深めているという。

大ヒット映画『ボヘミアン・ラプソディ』でフレディ・マーキュリー役として主演を務めたラミ・マレックは、撮影期間を終えてから、フレディ・マーキュリーの妹であるカシミラ・クックとの親睦を深めているとのことで、2人はすっかり友人になったと語っている。

「映画の撮影が終わった時にフレディの妹であるカシミラと、ほぼ一晩中腰を据えてフレディについて語り合ったんだ。映画の打ち上げの直後だったんだけどね」と彼は語っている。「今でも彼女に会って、ディナーやお茶を共にするし、出かけたりもするよ」

また、ラミ・マレックはブライアン・メイと映画撮影を通して親しくなり、友人関係になっていることに感激しているという。

「俳優たちと会っても興奮はしないし、一緒にいると神経質になってしまう。けど、彼みたいなロック・スターに会う時はまったく違うね」とラミ・マレックは全米映画俳優組合の講演で語っている。「ブライアン・メイは天体物理学者だけどさ、特に宇宙塵に詳しいんだ! 彼は自分のギターを作ったよね。赤色のさ。部品から作ったんだよ。ガレージにあったものでね。そのギターを60年後の今も弾いているのさ」

「ブライアン・メイと会ったことで、僕は力や自信を得たんだよね。初めてフレディ・マーキュリーを演じるにあたって、栄華を極めた彼らの『ボヘミアン・ラプソディ』を演じるということに自信を持たなくてはならなかったんだよ」

「本当にスペシャルだったことは、すべてをやり遂げた後、ウェンブリーに座った時のことだったね。僕達がロンドンでプレミア上映を行った会場さ。6500人の観客と、ブライアン・メイとロジャー・テイラーがいたんだ」

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