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最後のツアーとされる「ノー・モア・ ツアーズ2」と題されたツアーを行っているオジー・オズボーンだが、現行のツアーが終了した後もツアーを行う予定はあると語っている。

12月3日に70歳の誕生日を迎えたオジー・オズボーンは今回『パサデナ・スター・ニュース』紙のインタヴューの中で「ノー・モア・ ツアーズ2」について最後のツアーではないと否定している。「人々は完全に誤って捉えているんだ」と彼は語っている。「オジー・オズボーンの『スローイング・ダウン・ツアー』とかいう名前にしてけばよかったよ」

彼は次のように続けている。「俺が止めようとしているのは1月1日に始めて12月31日に戻ってくるようなツアーのことだよ。これからもツアーはやるけど、これまでの50年間でやってきたような大規模なものはやらないっていうことなんだ」

「つまりさ、俺には孫もいるし、もう70歳なわけでね。どこかのホテルの部屋で死んでるところを発見されるなんていうのはゴメンなんだ。気ままなペースでこれからも続ける予定だよ。ベガスでいくつか公演をやったりさ……だから、俺は止まらないよ」

「こういうライフスタイルを生きてきて、俺の歌を聴きたいと思ってくれるような人たちがいることが分かったからね。だから、俺の歌を聴きたいと思ってくれる人たちがいる限りは、その人たちのところへ行くつもりだよ」

一方、オジー・オズボーンは先日、過去のアルコールや薬物の習慣に言及して、今はそれらをまったく摂取していないことを明かしている。

オジー・オズボーンは、大晦日にカリフォルニアで開催するオズフェストのプロモーションとして行った『オレンジ・カウンティ・レジスター』紙とのインタヴューの中で、次のように語っている。「俺はもうアルコールを飲んでいないんだ……タバコも吸っていないんだよ。薬物もやっていないしね……今は至って健康なんだ」

「今になって考えると、『バーに行って酔っ払って、とことんコカインを吸うことのどこが楽しかったんだろう?』って思うよ」

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