リアム・ギャラガーはオアシスの再結成をめぐって再びノエル・ギャラガーを罵っている。
リアム・ギャラガーは2012年の『NME』に掲載されたノエル・ギャラガーの発言を引用している。「世界中の飢えた子どもが必要としたとしてもやらない。ノエル・ギャラガー 2015年」
オリジナルのインタヴューでノエル・ギャラガーは再結成の可能性について次のように語っていた。「世界中の飢えた子どもがかかっていたとしてもやらないね。最近、再結成がやられているのは知ってるし、人々がどう思うかは知ってるよ。だけど、俺のやることじゃないんだ」と彼は語っている。「再結成したバンドのことは知っているし、『これまで以上にビッグな存在になった』とか、『これまでで最も成功した』とか言われているのも知っている。でも、オアシスは世界で最大のバンドの一つだからね」
あるファンが「ぜひ(再結成を)やってくれ。あなたはまだ飽き飽きしてないだろ」と呼びかけると、その返信でリアム・ギャラガーは「あのチビのクソ野郎の間違いを正しただけだ。ムカついたらゴメンな」とツイートしている。
‘Not even if the starving children in the world needed it!’ Noel Gallagher 2015
— Liam Gallagher (@liamgallagher) December 19, 2018
Just putting the little cunt straight sorry if that upsets you as you were x
— Liam Gallagher (@liamgallagher) December 19, 2018
今年7月、リアム・ギャラガーは兄のノエル・ギャラガーにオアシスの再結成を持ちかけている。
「ノエルさんよ、よく聞いてくれ。お前が酒を飲めない場所で今回ライヴをやると聞いたんだけどさ。これまでででも最もおかしなことだよな」
「もう許してやるから、ビッグなOを一緒にやって、ドリンクに関するそんなことは止めさせようぜ。俺のおごりだ」
また、リアム・ギャラガーは以前、ノエル・ギャラガーの妻であるサラ・マクドナルドについて「あいつがオアシスをもうできない原因だよ。つまびらかにしなきゃならないんだ。あいつはダークだからな」と述べている。その後、リアム・ギャラガーはサラ・マクドナルドを「彼女はプーチン並みだ」と喩えていた。
ノエル・ギャラガーはオアシスを再結成しない理由としてそうしたリアム・ギャラガーのコメントを挙げていて、「俺の子どもや俺の妻のことだからね」と語っている。
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