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ベックは“Where It’s At”のパフォーマンスでファーザー・ジョン・ミスティとハイムのエステ・ハイムと共演している。

ベックは現地時間12月18日に開催されたカリフォルニア州の山火事に対するチャリティ・コンサートに飛び入り出演している。このコンサートはファーザー・ジョン・ミスティが主催したもので、「スペシャル・ゲスト」が出演することが発表されていた。

ベックは出演が発表されていたマック・デマルコ、ウィーザーのリヴァース・クオモ、元ヴァンパイア・ウィークエンドのロスタムらに加わって出演している。

ファーザー・ジョン・ミスティとハイムもこのコンサートに出演していたが、ベックがサプライズとなったパフォーマンスで1996年発表の“Where It’s At”を披露した際、ファーザー・ジョン・ミスティはドラムで、エステ・ハイムはベースで共演を果たしている。

観客が撮影した共演の模様はこちらから。

ベックがこの曲で他のミュージシャンと共演するのは初めてではなく、先日開催された政治イベントではフー・ファイターズのデイヴ・グロールと共演している。両者は今年9月にスウィング・レフトのための資金を集めるためのパーティーに出演していた。

一方、ベックは先日、アニメ「スポンジ・ボブ」の生みの親であるステファン・ヒーレンバーグが亡くなったことに追悼の意を表し、彼が自身の初期のアートワークを手掛けてくれた時のことを振り返っている。

「ステファン・ヒーレンバーグが亡くなったと聞いて、すごく悲しんでいるよ」とベックは述べている。「昔は僕の近所に住んでいて、親切にも僕が最初にリリースした作品のアートワークを手掛けてくれたんだ。アルバムに使われている写真は、彼が住んでいたアパートを背に撮られたものだよ」

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