ザ・ナショナルのマット・バーニンガーは“All I Want”という新曲でジュリアン・ベイカーと作曲家のステファン・アルトマンと共演している。
この新曲はプランド・ペアレントフッドのチャリティ企画の一環で制作されている。第2弾となるこのチャリティ企画については7インチがリリースされることが先週発表されており、“All I Want”は第2弾からの最初の楽曲となっている。
「プランド・ペアレントフッドのための7インチ企画は、性と生殖に関する権利を保護するための独立して運営されるレコード・レーベルによるものです」とマット・バーニンガーは声明で述べている。「第1弾を立ち上げるのを手助けしてくれた人々による大きなコミュニティのおかげで、第2弾を立ち上げられることを非常に喜んでいます」
マット・バーニンガーとジュリアン・ベイカーは先日、ボーイジーニアスのライヴで“All I Want”をライヴで初披露している。
その時の模様はこちらから。
音源はこちらから。
7インチも12月14日より発売されており、Bサイドにはハニフ・アブドゥラキブによる詩の朗読“Defiance, Ohio is the Name Of a Band”が収録されている。
ザ・ナショナルはサウンド・オブ・ザ・シティ2019の一環で7月10日にマンチェスター公演を行うことが決定しているほか、フローレンス・アンド・ザ・マシーンと共に7月13日にはハイド・パーク公演を行うことも決定している。
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.