フランツ・フェルディナンドとスパークスによるスーパーグループ、FFSが米テレビ番組『ザ・レイト・レイト・ショー・ウィズ・ジェームズ・コーデン』に出演し、“Police Encounters”のライヴ・ヴァージョンを披露している。
FFSは、セルフ・タイトルのアルバムのリリース、今夏のいくつかのUK公演に続き、10月15日にアメリカ・ツアーをオークランドで終える予定となっている。
「始めた時は、曲になるのかどうか、一体どんなことになるのか、分からなかったんだよね」とFFSについてアレックス・カプラノスは今年5月に語っている。「今もまだそう感じているんだ。バンドについてそう思えるのっていいことだと思うんだ。未来がどうなるのか、何が計画されてるのか分からないっていうね。どうなるか見てみようっていうさ」
アルバムは今年6月にリリースされ、『NME』のレヴューではアルバムに色鮮やかなコンテキストを与えている。
「ハーレムの警官たちの妻による乱交(たぎるような“Police Encounters”)、かなわぬ相手とのロマンティックな闘い(“Johnny Delusional”)、どうやって人をムカつかせるべきか(歓喜に満ちたシンガロング曲“Piss Off”)を描いた楽曲に、サルトルやアンディ・ウォーホル、アメリカの建築家のフランク・ロイド・ライトへの言及を投じている」
“Police Encounters”のパフォーマンス動画はこちらから。
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