レッド・ツェッペリンのジミー・ペイジは新たなインタヴューで2019年の展望について語っている。
今年2018年が結成50周年だったレッド・ツェッペリンは、ライヴ・アルバム『永遠の詩(狂熱のライヴ)』のリマスター盤がリリースされたほか、メンバーが全面的に協力した公式ブック『LED ZEPPELIN by LED ZEPPELIN』も刊行されている。
衛星ラジオ局「シリウスXM」に出演したジミー・ペイジは50周年に関連した更なるプロジェクトがあるのかと訊かれて、次のように答えている。「常に頭にはあるんだ。これからに向けたリリース・スケジュールを常に考えているんだよ。実際、それからそれたことはなくてね。もちろん、前に進めていくプロジェクトのアイディアはこれまでもあったわけだけど、でも、そう、時間がかかるんだ。だから、今は本を出して、素晴らしいものになったわけだからね。今後、何が出るかは分からないよ。僕としてはね。現時点で言うことはできないね」
さらに2019年にジミー・ペイジから何かしら新たなものは出されるのかと訊かれて、次のように答えている。「ああ、そうだな。それはまた違う話だけど、あるよ。間違いなくジミー・ペイジからはなにかしらを受け取ることになるよ。それは保証できるね」
レッド・ツェッペリンは9月27日にデジタル・プラットフォームで2種類のコンピレーション作品も発表している。
発表されたのは『レッド・ツェッペリン X レッド・ツェッペリン』と『アン・イントロダクション・トゥ・レッド・ツェッペリン』で、それぞれ30曲と10曲が収録され、ベスト盤的な意味合いを持つコンピレーションとなっている。
それぞれのストリーミングはこちらから。
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