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モトリー・クルーのドラマーであるトミー・リーは、婚約者でVineのスターであるブリタニー・ファーランと共に出演したネットフリックスの新作『アメリカン・ミーム』の配信がスタートしている。

トミー・リーとブリタニー・ファーランは2017年6月から交際をスタートさせており、今年のバレンタイン・デーにはトミー・リーが彼女にプロポーズしたことを明かしている。

バート・マーカスが監督を手掛け、パリス・ヒルトンがプロデューサーを務めるネットフリックスの新作『アメリカン・ミーム』は、デジタル時代においてソーシャル・メディアで名を上げた著名人たちが経験してきた浮き沈みを描いた作品となっている。

12月7日にネットフリックスで配信がスタートしている本作の中で、ブリタニー・ファーランはいかにソーシャル・メディアで不動の地位を築き上げてきたかについてや、インターネット上で有名人になることに付随する苦労について語っている。また、トミー・リーは、ブリタニー・ファーランと共に彼らがインターネット上で受ける批判について語っている。ブリタニー・ファーランは少女時代に受けたイジメの体験や、ハリウッドで成功するという夢を持っていたことについても語っている。

『アメリカン・ミーム』の本編や予告編の視聴はこちらから。

https://www.netflix.com/jp/title/81003741

トミー・リーとブリタニー・ファーランは以前、来年のバレンタイン・デーに挙式することを明かしている。

今回の婚約はトミー・リーにとっては4度目のものとなっており、トミー・リーはこれまでに、最初の妻であるエレーヌ・ベルゲン、女優のヘザー・ロックリア、パメラ・アンダーソンとの結婚歴がある。また、トミー・リーはパメラ・アンダーソンとの間に2人の息子がいる。一方で、ブリタニー・ファーランにとっては初めての婚約となっている。

ブリタニー・ファーランはVineやインスタグラムに投稿する動画が人気を呼び、女優としてこれまでに2015年に公開された『ウィー・アー・ユア・フレンズ』や2016年の『ドリームランド(原題)』、2017年の『ランダム・トロピカル・パラダイス(原題)』、2018年の『ザ・ユニコーン(原題)』などに出演しているほか、2019年の3月22日に配信予定となっているモトリー・クルーの伝記映像作品『ザ・ダート(原題)』にも出演している。

この映像作品ではヴィンス・ニールを俳優のダニエル・ウェーバーが演じており、ラッパーのマシン・ガン・ケリーがトミー・リーを、ダグラス・ブースがニッキー・シックスを、「ゲーム・オブ・スローンズ」への出演で知られるイワン・リオンがミック・マーズを演じている。

モトリー・クルーはトミー・リーとニッキー・シックスが一緒にスタジオにいる写真が公開されており、映像作品のサウンドトラックのために4曲の新曲をレコーディングしたことを発表している。

「これは言っていいのかな?」と現在は削除されているツイートの中でニッキー・シックスは述べている。「モトリー・クルーの新曲のラフを聴いているんだけど、リアルで生々しいんだ。みんな、キレているかのように演奏してて、曲も最高なんだ。ボブ・ロックがサウンドは手掛けているんだけどさ。それと俺たちにはサプライズもあって、俺たちがどれだけぶっ飛んでるか教えてくれるはずだよ」

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