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ビッフィ・クライロのフロントマンであるサイモン・ニールは、スコットランドで行われたスコット・ハッチソンの追悼コンサートでフライトゥンド・ラビットと共演を果たしている。

亡くなったスコット・ハッチソンの弟でドラマーのグラント・ハッチソンは、フライトゥンド・ラビットのバンドメイトであるビリー・ケネディとアンディ・モナハンと共に「ザ・ソングス・オブ・スコット・ハッチソン」と題されたチャリティ・コンサートを開催している。バンドはこの日、ザ・トワイライト・サッドのジェームズ・グラハムを初めとした様々なゲストをヴォーカルに迎えてパッフォーマンスを行っている。この日の収益は、ホームレスを支援する団体である「ソーシャル・バイト」やスコット・ハッチソン財団に寄付されている。

サイモン・ニールは、フライトゥンド・ラビットと共にバンドの2008年の楽曲である“The Modern Leper”をパフォーマンスしているほか、共にブルース・スプリングスティーンの“Dancing in the Dark”も披露している。

フライトゥンド・ラビットはその後インスタグラムを更新して、公演について「とても特別な夜」になったとした上で、「歌われたすべての歌詞にスコットの存在を感じた」と綴っている。投稿には多数のゲストが参加した公演の一連の写真も付けられている。

フライトゥンド・ラビットによる投稿とサイモン・ニールとの共演の模様はこちらから。

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Simon Neil covering Modern Leper! #frightenedrabbit #sleepinthepark2018 #glasgow

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現地時間12月8日に行われたこの公演のセットリストは以下の通り。

Old Old Fashioned (with Fiskur)
Good Arms vs. Bad Arms (with Fiskur)
The Modern Leper (with Simon Neil)
Dancing in the Dark (Bruce Springsteen cover) (with Simon Neil)
Get Out (with Kathryn Joseph)
Head Rolls Off (with Kathryn Joseph)
Be Less Rude (with James Graham & Andy McFarlane from The Twilight Sad)
Keep Yourself Warm (with James Graham & Andy McFarlane from The Twilight Sad)

この日の公演の模様と、ザ・トワイライト・サッドと共演した“Keep Yourself Warm”の映像はこちらから。

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#frightenedrabbit #socialbite #ripscott

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スコット・ハッチソンが亡くなったことについてザ・トワイライト・サッドのジェームズ・グラハムは『NME』とのインタヴューの中で次のように語っている。「彼がいないことを考えると、今もまだ気分が浮き沈みするんだ。これからもずっとそうなんだと思う。だけど、僕たちはこれからも面白くて最高だったスコットの些細な行動や言動を思い出し続けるつもりだよ」

「スコットと知り合っていなかったら、今頃、僕らは違った人間になっていたと思う。そう思うとすごく変な感じだよ。例えば新しいドラマーのセブだって、スコットのおかげで知り合うことができたんだ。アメリカを担当してくれているブッキング・エージェントもツアー・マネージャーも、スコットのおかげで知り合うことができた。そうした恩義について彼には感謝しているんだ!」

「けど、スコットの母親からは前に進みなさいと言われていてね。前に進むことにはするけど、僕たちにはスコットの音楽をなくさないように、人々と共有し続ける義務や責任があると思っている。ツアーをする時には、人々に彼のことを伝えなければいけないと思っているんだ」

一方、この日のイベントに先駆けてグラント・ハッチソンはBBCに次のように語っている。「正しいことをしている気がしているんだ。当然のことをしているような気がしている。個人的には悲劇だった出来事を前向きに利用して、2つのチャリティだったり2つの運動を支援して、親しい友人たちと共演するっていうね」

「個人的には、真正面からは向き合うことができないと思う。すごく感情的になってしまうと思うけど、物理的な意味でも、ソーシャル・バイトのためのチャリティとして行うという意味でも、初めて前向きなことをできている気がしているんだ」

「これまでのフライトゥンド・ラビットのギグとは比較にならない、ナーヴァスなものになるだろうね。変な感じになるはずだよ」

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