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ノエル・ギャラガーは昨年の大晦日をザ・ローリング・ストーンズのギタリストであるキース・リチャーズと過ごしたことを明かしている。

先週、ノエル・ギャラガーは来夏にいくつかの大規模な公演を行うことが発表されており、それを受けて「ラジオX」に出演している。

ノエル・ギャラガーは次のように語っている。「去年のクリスマスはどっかの高級ホテルに行ったんだけど、そこにキース・リチャーズがいてね。最終的にキース・リチャーズと大晦日を過ごしたんだよ」

「キース・リチャーズ本人とは会ったことがなかったんだけど、家族の連中は知っていてね。それで『来て、父親と会ってよ』ということになったんだ。それで行ってみたら、彼がこう言ったんだ。『一つだけ質問があるんだけど、お前んとこのシンガーはうちんとこのシンガーぐらい、ムカつく奴なのか』ってね」

「それで、俺はこう言ったんだ。あなたんとこのシンガーは“Jumping Jack Flash”を書きましたからね。だから、うちんとこのシンガーのほうがクソ野郎と言えるでしょうね」

ノエル・ギャラガーによれば、キース・リチャーズはそれに一言「なんて最低な野郎だ」と答えたという。

ノエル・ギャラガーは以前、2枚のニュー・アルバムに取り掛かる可能性を示唆しているほか、『NME』とのインタヴューで新作について「ポリスとザ・キュアーが一緒にバンドを組んだようなもの」になると語っている。

一方、現在ソロとしてのセカンド・アルバムに取り組んでいるリアム・ギャラガーは、現地時間12月13日にロンドンのユニオン・チャペルで小規模なアコースティック・ライヴを行うことが発表されている。

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