カート・コバーンとコートニー・ラヴの娘であるフランシス・ビーン・コバーンは、自己愛や喪失、自殺願望について歌った新曲の一部を公開している。
フランシス・ビーン・コバーンは今年7月、コロムビアとアルバムを2枚リリースする契約を結んだことが報じられている。フランシス・ビーン・コバーンは今年9月にも新曲の一部を公開しており、インスタグラムに自身のレヴューを記している。「彼女は、技術的な精度の不足をそのカリスマ性で補っている」と彼女は綴っている。
フランシス・ビーン・コバーンは現地時間11月30日に、新たにエモーショナルな新曲をパフォーマンスする映像をインスタグラムで公開している。
フランシス・ビーン・コバーンはその中で次のように歌っている。「どうやって自分を愛すればいいのか、誰も教えてくれなかった/ああ、もう少しで私を殺すところだった/ああ、もう少しで自分を殺すところだったわ/あなたのタイムカプセルに閉じ込められている/私を解放したほうがいいと思わないの?(“No one told me how I should love myself / Damn near killed me / Damn near killed myself / I’ve been stuck inside your time capsule / Don’t you think you ought to let me go”)」
フランシス・ビーン・コバーンはキャプションに上記の歌詞を記して、続けて自身のヴォーカルについて次のように綴っている。「病気じゃなくても病気の時のかすれた声を出せたら……そうするのに」と彼女は綴っている。
一方、「オルタナティヴ・ネイション」によれば、フランシス・ビーン・コバーンは体調不良のためにカリフォルニアで点滴を打ちに行ったことを明かしているという。フランシス・ビーン・コバーンはその後、インスタグラムのストーリーに次のように綴っている。「(クリニックが私の)病気の小さな身体を救ってくれたわ。友達のみんな、ありがとう」
「オルタナティヴ・ネイション」によれば、フランシス・ビーン・コバーンが訪れたクリニックは「逆症療法と自然療法を融合させた、独自のビタミン注射や点滴療法を行なっている」診療所だという。
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