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テイラー・スウィフトは今年13回しかツイートをしていないにもかかわらず2018年のツイッターで最も影響力のある女性に選ばれている。
ソーシャル・メディアの分析企業であるブランドウォッチは、現地時間11月28日にツイッターで最も影響力のある人物の2018年版のリストを発表している。テイラー・スウィフトはこの女性版のリストで今年の首位に選出されており、100点満点で換算される「影響力」のスコアで98点を獲得している。
2位には96点で過去にライバル関係にあったことで知られるケイティ・ペリーが選出されているほか、次いでキム・カーダシアン、デミ・ロヴァート、エレン・ デジェネレスが選出されている。
一方で、男性版のリストではドナルド・トランプ大統領やジャスティン・ビーバー、バラク・オバマ元大統領らを抑えてリアム・ペインが1位に選出されている。
各ユーザーのスコアはそれぞれのアカウントが生み出しているエンゲージメントの多さなど、いくつかの選考基準を基につけられているという。
ブランドウォッチでデータ・ジャーナリストを務めるジェマ・ジョイスによれば、最後にツイートしたのが6月のテイラー・スウィフトやジャスティン・ビーバーらはツイッターでほとんど発言をしていないものの、「多くのエンゲージメントを生み出すことができている」という。
テイラー・スウィフトは先日、自身の政治姿勢についての沈黙を破って中間選挙で民主党を支持することを明かしているもの、ツイッターを選ばずにインスタグラムでファンに投票を呼びかけている。
発表されたツイッターで最も影響力のある女性と男性のそれぞれのリストは以下の通り。
Top 5 most influential women on Twitter in 2018
1.Taylor Swift
2.Katy Perry
3.Kim Kardashian West
4.Demi Lovato
5.Ellen Degeneres
Top 5 most influential men on Twitter in 2018
1.Liam Payne
2.Donald Trump
3.Justin Bieber
4.Barack Obama
5.Cristiano Ronaldo
一方、ケイティ・ペリーは先日、テイラー・スウィフトらを抑えて今年最も稼いだ女性ミュージシャンに選出されている。このリストを選出した『フォーブス』誌によれば、ケイティ・ペリーは2017年の6月から2018年の6月までに8,300万ドル（約93億円）を稼いだという。一方で、テイラー・スウィフトの売り上げは8,000万ドル（約90億円）であったと産出されている。
また、テイラー・スウィフトは先日、ユニバーサル・ミュージック・グループと新たな契約を結んだことを発表している。
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