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オジー・オズボーンはイギリスのEU離脱に対する自身の見解を語り、今はイギリスの政治についてまったく追っていないとしてEU離脱についても理解できていないと明かしている。

ロサンゼルスにある自宅で英『ビッグ・イシュー』誌のインタヴューに応じたオジー・オズボーンは次のように語っている。「みんなが俺にそれを訊いてくるんだけどさ……そんなに大層なことが起きてるのか? 現実になったら何が起こるんだ? 抜ける抜けないでみんな投票してるみたいだけど、何が起きてるんだ?って感じなんだ」

「俺は新聞も読まないし、政治的な発言もほとんどしない。なぜなら、本当に知らないんだからね。EU離脱についてもよく分かってないんだ」

オジー・オズボーンが困惑しているのはEU離脱だけではないようで、彼は同じインタヴューの中でカーダシアン一家に対する疑問についても語っている。

「この前(妻の)シャロンに、『このカーダシアンっていうのは一体何なんだ?』ってことを訊いたんだ。歌うわけじゃないし、演じているわけでもないし、何もしてないじゃないかっていうね」とオジー・オズボーンは語っている。「そしたらシャロンにこう言われたんだ。『セレブリティになって、一切何もせずにお金を稼ぎたいっていうのが今のトレンドなのよ』ってね」

オジー・オズボーンは2002年から2005年にかけて彼の一家を追ったリアリティ番組「オズボーンズ」が放送されており、自身の番組をカーダシアン家のリアリティ番組「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」になぞらえて次のように振り返っている。「『オズボーンズ』を撮っていたときは、本当にありのままっていう感じだったからね。台本なんてなかったんだ」と彼は語っている。「俺たちは普段通りに振る舞って、そこにカメラが回っていたという感じだったんだ。撮影クルーが3年も家にいるんだからさ、気が狂いそうになったよ!」

オジー・オズボーンは先日、ブラック・サバスとしての最後のツアーについて、メンバーと「馬が合わなかった」ために楽しめなかったと語ったことに改めて言及している。

オジー・オズボーンは2016年から2017年にかけて行なったブラック・サバスとしての最後のツアーについて、「オジーでいると、彼らとは馬が合わなかった」ために楽しめなかったと語っている。

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