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「Xファクター」の司会者キャロライン・フラックは、ワン・ダイレクションのハリー・スタイルズとの交際や、14歳の年齢差が原因で物議を醸したことについて語っている。

キャロライン・フラックとハリー・スタイルズは2011年に短い期間ながら交際しており、その当時ハリー・スタイルズは17歳、そして「Xファクター」のスピン・オフ番組「エクストラ・ファクター」の司会をしていたキャロライン・フラックは31歳だった。

「彼(ハリー・スタイルズ)が私に熱を上げているのは知っていたし、雑誌でそういう発言をしたり友達にも話したりもしていて、かなりはっきりと意思表示していたのよ」とキャロライン・フラックは10月11日発行の『ザ・サン』紙に語っている。

「自分がハリー(・スタイルズ)よりうんと年上だと感じたことはなかった。今でも18歳みたいな気持ちでいるし、私のやっていることの半分くらいはそのくらいの歳の子と変わらないと思うしね。確かに楽しかったけど、お互いサイモン・コーウェルの下で働いていたから、このことは黙っていようということにしたの」

年齢差をよそに、キャロライン・フラックによれば2人の関係が「ギクシャクしだした」のは交際が公になってからのことで、彼女自身は街頭で見知らぬ人々から暴言を受けていたことも明らかにしている。

「私たちはどちらもシングルで、気も合っていて、いつも笑っていた。ギクシャクし出したのは、交際のことが公になってからなのよ。初めはそのことでふざけ合っていたわ。ハリーは年上の女性に惹かれていることを冗談にしたりしてね」

「おかしなことになり始めたのは、ある朝ハリーが私の家から出てきたところを写真に撮られてからね。それが決定的だったみたい。街中で知らない人たちから『小児性愛者』とか『変態』って罵られるようになったのよ」

キャロライン・フラックは先日、「Xファクター」の前司会者ダーモット・オリアリーが番組を去った後、歌手のオリー・マーズと共に共同司会者を務めている。

一方、ジャスティン・ビーバーは、ワン・ダイレクションが自分のアルバムと同日の発売日を選んだことについて「プロモーション戦略」の一環だとしている。どちらのアルバムも11月13日にリリースされる。

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