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元ニルヴァーナのベーシストであるクリス・ノヴォゼッリックは、アメリカの選挙制度改革について忌憚なく語り、「ヨーロッパで採用されている」1つの選挙区から数人の候補者が選出されるスタイルを提唱している。

クリス・ノヴォゼッリックはヨーロッパと言っても英国式の選挙制度ではなく(彼が言及しているシステムは、有権者が複数の候補者に順位を記載して投票できるアイルランドの単記移譲式投票と共通点が多い)、こうした政治への関心はニルヴァーナ時代からあったという。

クリス・ノヴォゼッリックは、保守系の非営利団体であるシチズンズ・ユナイテッドの熱烈な支持者で、なかでも民主党の大統領選候補者であるバーニー・サンダース上院議員について指摘している。同氏はこの団体について否定的な立場を取っている。

「バーニー・サンダースのことは嫌いじゃないけど、シチズンズ・ユナイテッドに対しての彼のスタンスは懸念しているよ……。14,000人もの群衆を前に『シチズンズ・ユナイテッド』という名前を中傷するんだからね。俺の知る限り『シチズンズ・ユナイテッド』はいい意味だったけどな」とクリス・ノヴォセリックは語っている。

そして、アメリカの政治家たちをこう批判している。「彼らは自分たちが代表となるように選挙区を操っている。比例代表制の下では、選挙区につき民主党が2人に共和党が1人、もしくは共和党が1人に民主党が2人選ばれることになる」

「政治的平等を求めるなら、有権者に代表を選ぶ力を持たせないといけない。都市部の共和党代表、地方の民主党代表の枠もなければならないし、そして無所属代表の枠も必要だと思うんだ」

クリス・ノヴォセリックはまた、時折カート・コバーンの夢を見るらしく、その体験を「素晴らしいよ。最高さ」と話している。

インタヴューでは、グランジやヘア・メタルのイメージについての雑談も行っており、クリス・ノヴォゼリックは「俺たちはネルシャツにひげ面だったけど、フェミニンだったよ」と発言している。

インタヴューの動画はこちらから。
http://video.foxbusiness.com/v/4543076421001

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